ヤマハ GT80 (ミニトレ)
GT80(ミニトレ)は、ヤマハがGT50の80ccクラス版として1973年に投入した原付二種の空冷2ストローク単気筒トレールモデル。「ミニトレ」の愛称で幅広い世代に親しまれ、1979年のフルモデルチェンジではリヤサスをモノクロス化して車体を大型化した。当時定価はヤマハ公式ヒストリーで77,000円と記録されている。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1973 | ¥77,000 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 ヤマハヒストリー 製品の歴史 GT80(発売時期:1973/発売価格:77,000 JPY)) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | 3M8 要確認 |
| 年式 | 1973〜1981 |
| 排気量 | 79cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 6.3ps / 7000rpm |
| 乾燥重量 | 66kg |
| 全長×全幅×全高 | 1675×705×940mm |
| シート高 | 685mm |
| 燃料タンク | 5.7L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.50-15 / 2.75-14 |
諸元の出典: ヤマハ発動機 ヤマハヒストリー 製品の歴史 GT80(発売時期:1973/発売価格:77,000 JPY) / バイクブロス GT80 カタログ諸元(1980年モデル・型式3M8:79cc/49×42mm/6.3PS-7000rpm/0.67kgf·m-6500rpm/乾燥66kg/1675×705×940mm/WB1065/シート高685/タンク5.7L/F2.50-15・R2.75-14/5段) / Wikipedia ヤマハ・GT(GT80:2サイクル空冷ピストンリードバルブ単気筒/初期72cm³・47×42mm、1979年フルモデルチェンジでモノクロス化) / バイクブロス 名車ライブラリ MINI GT80 1972(72cc/47×42mm/4.9ps/6500rpm/7万7,000円) / ride-hi GT50/80記事(1979年にリヤサスを2本ショックからモノクロス1本へフルモデルチェンジ)(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代(横型エンジン化) | 1973-1978 | GT50の80cc版として登場。当時定価77,000円(1973年・ヤマハ公式ヒストリー)。空冷2スト単気筒ピストンリードバルブ。初期は79cc化前の72cc(ボア×ストローク47×42mm・4.9ps/6500rpm)仕様の記録もあり(バイクブロス名車ライブラリ)、後に79ccへ。 | |
| モノクロス化モデル(3M8) | 3M8 | 1979-1981 | 1979年フルモデルチェンジでリヤをモノクロスサスペンション化(ride-hi)。タンク・シート形状刷新、車体大型化。79cc・6.3ps/7000rpm・乾燥重量66kg(バイクブロス カタログ諸元)。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
最終更新: 2026-06-18