ヤマハ RD50
ヤマハRD50は、1974年2月に発売された原付一種の本格スポーツモデル。前身のヤマハスポーツFX50を改名し、フロントブレーキを50ccクラスでは初採用となる油圧式シングルディスクに刷新した。空冷2ストローク単気筒(トルクインダクション)エンジンを高剛性のダブルクレードルフレームに搭載し、5段リターン式ミッションを組み合わせる。8Lロングタンクと2連メーターでロードレーサー然とした佇まいを持ち、1981年に水冷化されたRZ50へとバトンを渡した。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | 481 / 2U2 / 2W1 / 4M9 要確認 |
| 年式 | 1974〜1981 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 6.3ps / 9500rpm |
| 車両重量 | 74kg |
| 全長×全幅×全高 | 1825×710×990mm |
| 燃料タンク | 8L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.50-18 / 2.50-18 |
諸元の出典: ヤマハ発動機 公式プロダクトライブラリ「RD50」(JPN, Model year 1974) — 機種名・モデルイヤー・地域を確認(価格・諸元の記載なし) / Wikipedia「ヤマハ・RD50」481型(1974年)主要諸元: 排気量49cm³、全長1,825mm/全幅710mm/全高990mm、車両重量74kg、最高出力6.3PS/9,500rpm、最大トルク0.5kg·m/8,500rpm。機種コード481/2U2/2W1/4M9/502(ブラジル)。 / バイクブロス ヤマハRD50カタログ(4M9/1980年): 排気量49cc、最高出力6.3PS/9,000rpm、寸法1,850×760×1,025mm、軸距1,200mm、燃料タンク8L、タイヤ前後2.50-18、リターン式5段。タンク容量・タイヤサイズ・5速の照合に使用(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 481型(初代) | 481 | 1974-1978 | 1974年2月、ヤマハスポーツFX50のフロントブレーキを50ccクラス初の油圧ディスクに変更し塗色を一新して発売。空冷2スト単気筒49cc、ダブルクレードルフレーム、5段リターン。 |
| 2U2型 | 2U2 | 1978- | 1978年の大幅変更仕様(エンジン・サスペンション・ブレーキ等)。 |
| 2W1型 | 2W1 | 1978- | 1978年仕様。キャストホイール採用。RD50SP系。 |
| 4M9型 | 4M9 | 1980-1981 | 1980年仕様。CDI点火等。寸法は全長1,850×全幅760×全高1,025mm。1981年のRZ50登場で後継へ移行。 |
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18