ヤマハ RD125
ヤマハ RD125は1973年4月に発売された空冷2ストローク並列2気筒の125ccロードスポーツで、AX125の後継として登場した原付二種上限クラスのモデル。125クラスとしては初めて前輪に油圧式ディスクブレーキを採用し、ピストンリードバルブ方式の俊敏なエンジンと軽快な走りで人気を博した。RD250/RD350と共通する2ストRDシリーズの末弟として、1970年代の2ストスポーツ文化を象徴する一台である。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1973 | ¥155,000 | 税別 | (出典: ヤマハ発動機 公式『製品の歴史(ヤマハヒストリー)』RD125(1973) 発売価格155,000 JPY) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | 要確認 |
| 年式 | 1973〜1980 |
| 排気量 | 124cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 16ps / 9500rpm |
| 車両重量 | 110kg |
| 全長×全幅×全高 | 1935×840×1060mm |
| 燃料タンク | 11.5L |
| 始動方式 | プライマリーキック |
| タイヤ前/後 | 2.75-18-4PR / 3.00-18-4PR |
諸元の出典: ヤマハ発動機 公式『製品の歴史(ヤマハヒストリー)』RD125(1973) 発売価格155,000 JPY / バイクブロス 名車ライブラリ『ヤマハ SPORT RD125 1973』全長×全幅×全高1,935×840×1,060mm/124cc/ボアストローク43×43mm/16ps/9,500rpm/タンク11.5L/タイヤ2.75-18・3.00-18/価格15万5,000円 / Webike ヤマハ RD125 諸元 124cc/16ps(12.0kw)/車両重量110kg / パーツの杜 ヤマハRD125 空冷2スト・ピストンリードバルブ並列2気筒/124cc/16PS/9500rpm/5速リターン/分離給油 / BBB(中古バイク情報) ヤマハRD125 基本情報・歴史 124cc/16PS/9500rpm/年表(1973発売・1976/1978マイナーチェンジ)(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 RD125 | 1973-1975 | AX125の後継として1973年4月発売。空冷2ストローク・ピストンリードバルブ並列2気筒。125クラスで初の前輪油圧式ディスクブレーキを採用。当時定価155,000円。 | |
| マイナーチェンジ | 1976-1977 | 直線基調のデザインへ変更。マフラーを延長して排気音を低減し、フレーム剛性を向上(二次資料)。 | |
| 最終モデル | 1978-1980 | 1978年2月のカラー・グラフィック変更が中心のマイナーチェンジ。スピードメーター仕様も変更(二次資料)。 |
いま、いくら?(現在の中古・買取相場)
当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定で確認することをおすすめします。
売る・手放すなら
古い原付は「直す費用」と「今の売却額・乗り換え」を比べて判断するのがおすすめです。複数業者の無料一括査定なら、今の価値の目安がまとめて分かります。
直す・消耗品をさがす
プラグ・バッテリー・タイヤ・ドライブベルト・ウェイトローラーなどの消耗品は、適合を必ず現車・型式で確認のうえお選びください。
原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
最終更新: 2026-06-18