ホンダ CRM80
ホンダ CRM80は、1988年3月15日に発売された原付二種クラスの本格ランドスポーツバイク。水冷2ストローク単気筒エンジン(HD08E)を搭載し、79cc・最高出力11PSを発生する。同時発売のCRM50の80cc版にあたり、軽量な車体に本格的なオフロード装備を備えていた。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1988 | 標準 | ¥269,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「オフロード走行の楽しさを存分に味わえる本格装備とデザインのランドスポーツバイク『ホンダCRM50/80』を発売」(1988-01-28)。CRM80=269,000円、北海道・沖縄は5,000円高。1988年(消費税導入前)のため税別表記。) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | HD11 |
| 年式 | 1988〜1999 |
| 排気量 | 79cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 11ps / 8500rpm |
| 車両重量 | 84kg |
| 全長×全幅×全高 | 1880×760×1100mm |
| シート高 | 820mm |
| 燃料タンク | 5.2L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 70/100-17 40P / 90/90-14 46P |
諸元の出典: Honda ニュースリリース「オフロード走行の楽しさを存分に味わえる本格装備とデザインのランドスポーツバイク『ホンダCRM50/80』を発売」(1988-01-28)。CRM80=269,000円、北海道・沖縄は5,000円高。1988年(消費税導入前)のため税別表記。 / Honda ニュースリリース「ホンダCRM50/80を発売」(1988-01-28)。CRM80(型式HD11)主要諸元表: 全長1.880m/全幅0.760m/全高1.100m、シート高0.820m、車両重量84kg(乾燥重量77kg)、総排気量79cm3、最高出力11PS/8,500rpm、燃料タンク容量5.2L、前70/100-17 40P・後90/90-14 46P、キック式始動、エンジンHD08E(水冷・2サイクル・単気筒)。(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 (HD11) | HD11 | 1988- | 1988年3月15日発売。水冷2スト単気筒(HD08E)79cc・11PS/8,500rpm、キック始動。CRM50の80cc版。 |
| 後期 (HD12) | HD12 | 1993- | 1993年4月14日発売のマイナーチェンジ版。型式HD12、79cm3水冷2サイクル単気筒、定価294,000円(税別)。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
最終更新: 2026-06-18