ヤマハ DT50
ヤマハ DT50は、1982年5月15日に発売された50ccの本格トレールモデル。2サイクル水冷ピストンリードバルブ単気筒エンジンにYEISを組み合わせ、クラス最高となる7.2ps/8,500rpmを発揮した。先行する125ccのDT125と同一コンセプトのもと、水冷化と徹底したオフロード性能の追求により「50ccスーパートレール」を標榜した。型式17Wおよび1997年国内生産終了は二次資料に基づく。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1982 | ¥169,000 | 税別 | (出典: ヤマハ発動機 ニュースリリース『50ccスーパートレール ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)。標準小売価格:169,000円) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | 17W 要確認 |
| 年式 | 1982〜1997 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 7.2ps / 8500rpm |
| 乾燥重量 | 75kg |
| 全長×全幅×全高 | 1905×790×1100mm |
| シート高 | 785mm |
| 燃料タンク | 8.5L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.50-19 / 3.00-17 |
諸元の出典: ヤマハ発動機 ニュースリリース『50ccスーパートレール ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)。標準小売価格:169,000円 / ヤマハ発動機 ニュースリリース『ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)仕様諸元表。全長1905/全幅790/全高1100/シート高785mm、乾燥重量75kg/装備重量86kg、総排気量49cc、最高出力7.2ps(8500rpm)、始動キック式、燃料タンク8.5L、タイヤ前2.50-19-4PR・後3.00-17-4PR、原動機:水冷・2サイクル・ピストンリードバルブ単気筒 / ウェビック バイク諸元 DT50 1982年式(17W):最高出力7.2ps/8500rpm、排気量49cc、車両重量75.0kg / BikeBros カタログ DT50:全長1905/全幅775/全高1100/シート高785mm、燃料タンク8.5L、タイヤ前2.50-19・後3.00-17、キックスターター式(全幅・重量は公式と相違) / GooBike カタログ DT50:全長1905/全幅775/全高1100/シート高785mm、燃料タンク8.5L、タイヤ前2.50-19-4PR・後3.00-17-4PR、キックスタート(全幅は公式と相違)(裏取り確認日 2026-06-18)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1982 | ホワイト | (出典: ヤマハ発動機 ニュースリリース『ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)。カラーリング:ホワイト/スカイブルー) | ||
| 1982 | スカイブルー | (出典: ヤマハ発動機 ニュースリリース『ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)。カラーリング:ホワイト/スカイブルー) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 DT50 (17W) | 17W | 1982-1997 | 1982年5月15日発売。2サイクル水冷ピストンリードバルブ単気筒49ccを搭載した本格50ccトレール。YEIS採用でクラス最高7.2ps。型式17Wは二次資料に基づく(公式プレスに型式記載なし)。1997年に国内生産終了とされる(二次資料、公式未確認)。 |
いま、いくら?(現在の中古・買取相場)
当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定で確認することをおすすめします。
売る・手放すなら
古い原付は「直す費用」と「今の売却額・乗り換え」を比べて判断するのがおすすめです。複数業者の無料一括査定なら、今の価値の目安がまとめて分かります。
50ccの生産終了で、旧車を手放して新基準原付へ乗り換える動きが増えています(検索の目安:「ヤマハ DT50 17W 買取 相場」)。
直す・消耗品をさがす
プラグ・バッテリー・タイヤ・ドライブベルト・ウェイトローラーなどの消耗品は、適合を必ず現車・型式で確認のうえお選びください。
原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- ヤマハ発動機 ニュースリリース『50ccスーパートレール ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)。標準小売価格:169,000円
- ヤマハ発動機 ニュースリリース『ヤマハトレール「DT50」新発売について』(昭和57年5月11日)。カラーリング:ホワイト/スカイブルー
最終更新: 2026-06-18