カワサキ KH100ES
KH100ESは、カワサキKHシリーズの末弟にあたる99cc・空冷2ストローク単気筒のロードスポーツである。1976年に登場したKH100(B型)を起点とし、後年はG型(EX/ES)へと発展しながら1990年頃まで生産された。「ES」は主に英国を含む輸出市場向けの呼称で、国内向けの当時定価や正式型式・車体色を裏付けるメーカー公式の一次資料は確認できなかった。
基本スペック
| メーカー | カワサキ |
|---|---|
| 型式 | KH100-B / KH100-G 要確認 |
| 年式 | 1976〜1990 |
| 排気量 | 99cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 10.5ps / 7500rpm |
| 乾燥 | 84.4kg |
| 全長×全幅×全高 | 1835×840×1035mm |
| 燃料タンク | 7.9L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.75-18 / 3.25-18 |
諸元の出典: bikez.com — 1976 Kawasaki KH100-B7 specifications / motorbikespecs.net — Kawasaki KH 100 G7 86 specifications(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| KH100 B型 (初期) | KH100-B7 ほか | 1976- | 99cc 空冷2スト単気筒。49.5×51.8mm、キック始動、前後18インチ。乾燥84.4kg・全長1835mm級。 |
| KH100 G型 (EX/ES系) | KH100-G4〜G7 ほか | -1990 | 後期型。出力11PS前後・湿重量94kg前後(motorbikespecs G7,1986)。ESは主に英国/輸出向けの呼称、EXは別仕様。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18