カワサキ KE100
カワサキ KE100は、G5の後継として1976年に登場した空冷2ストローク単気筒99ccの公道トレールモデル。約11PSのエンジンに5段ミッションを組み合わせ、オイルポンプによる分離給油を採用するなど扱いやすさを重視した小排気量デュアルパーパスである。主に北米・東南アジアなどへ輸出され、国内カタログでは「海外向けモデル」として扱われ、2001年まで長期にわたり生産された。
基本スペック
| メーカー | カワサキ |
|---|---|
| 型式 | KE100-A / KE100-B 要確認 |
| 年式 | 1976〜2001 |
| 排気量 | 99cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 11ps / 7000rpm |
| 乾燥重量 | 85kg |
| 全長×全幅×全高 | 2030×850×1080mm |
| シート高 | 810mm |
| 燃料タンク | 9.5L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.75-19 / 3.00-17 |
諸元の出典: Kawasaki KE100 - Wikipedia (英語版): Displacement 99cc, air-cooled oil-injected two-stroke single; 11 hp at 7,000 rpm; Dry weight 85 kg; L 2,030 mm / W 850 mm / H 1,080 mm; Seat height 810 mm; Fuel 9.5 L; Tires F 2.75-19 R 3.00-17; 5-speed / KAWASAKI KE100 Review | Motorcycle News (MCN): 99cc 2-stroke single, 5 gears; 10 bhp; 85kg; seat height 805mm; fuel 9 litres(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| KE100-A (前期型) | KE100-A | 1976-1981 | G5の後継として登場した空冷2スト単気筒99ccの公道トレール。前後ドラムブレーキを備える初期型。5段ミッション。輸出主体モデル。 |
| KE100-B (後期型) | KE100-B | 1982-2001 | フレーム・外装を刷新した後期型。2001年まで長期生産された。主に北米・東南アジア等の輸出市場向け。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18