スズキ コレダ K50(セルペット50MD~K50)

一種2ストローク49cc 型式 MD / M12 / K50 / K50-3 / A-K50-3 / BB-BA15A ・ 1961〜2006

スズキ コレダ K50は、1961年発売の「セルペット50MD」を源流とし、M15/M15-2を経て1967年に「K50」を名乗った2ストローク単気筒の50cc(後に49cc)実用ビジネスバイク。プレス鋼板バックボーンフレームに常時噛合式ロータリーミッションを組み合わせ、当初は4.2PS/後に4.5PSを発生した。1983年に型式A-K50-3、2000年にBB-BA15Aへと改良を重ねつつ基本設計を長く保ち、約45年にわたるロングセラーとして2006年まで販売された。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1961セルペット50MD¥55,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリー『セルペット50MD~K50 諸元表』 1961年(S36)欄 価格 55,000(60,000)
1969K50¥62,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリー『セルペット50MD~K50 諸元表』 1969年(S44)欄 価格 62,000(69,000)
1978K50 (K50-3)¥106,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリー『セルペット50MD~K50 諸元表』 1978年(S53)欄 価格 106,000
2004K50 (BB-BA15A)¥187,950税込(出典: スズキ デジタルライブラリー『セルペット50MD~K50 諸元表』 2004~2006年(H16~H18)欄 価格 187,950(税込・消費税5%、179,000×1.05)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式MD / M12 / K50 / K50-3 / A-K50-3 / BB-BA15A
年式1961〜2006
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力4.5ps / 6500rpm
乾燥72kg
全長×全幅×全高1815×750×1010mm
シート高755mm
燃料タンク6.5L
始動方式キック
タイヤ前/後2.25-17 / 2.25-17

諸元の出典: スズキ デジタルライブラリー『セルペット50MD~K50 諸元表』 1961年(S36)欄 価格 55,000(60,000) / スズキ デジタルライブラリー『セルペット50MD~K50 諸元表』(A-K50-3 1983年以降欄: 全長1,815・全幅750・全高1,010・シート高755・車重72(乾燥)・最高出力4.5ps/6500rpm・燃料タンク6.5L・タイヤ2.25-17・始動キック) / webike バイク諸元 スズキ K50 2005年式 K50-3(最高出力4.5ps(3.3kw)/6500rpm・乾燥重量72.0kg を確認、一次資料と一致)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
セルペット50MD(初代)MD1961-1964バックボーンフレーム採用のスポーティ50cc。4.2PS/8000rpm、4段、装備重量64kg。50cc(41×38)。
M15 / M15-2M121965-1966出力4.5PSへ向上。M15-2は1966年。
K50(初期型)M12 / K501967-19691969年にV型フレーム採用・リヤフェンダー分離で軽快なデザインの実用車に。
K50 / K50G(K50-3 世代)K50-3 / A-K50-31970-19991970年にリードバルブ化・49cc(41×37.8)へ。CCI/CCIS分離給油、1983年からCDI点火・型式A-K50-3。ビジネス実用車として長期生産。
K50(最終型)BB-BA15A2000-2006エンジン型式A199。基本デザインを長期保ったロングセラーとして2006年まで継続、生産終了。

いま、いくら?(現在の中古・買取相場)

当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定で確認することをおすすめします。

GooBikeでスズキ コレダ K50(セルペット50MD~K50)の中古を探すヤフオクの相場を見る

売る・手放すなら

古い原付は「直す費用」と「今の売却額・乗り換え」を比べて判断するのがおすすめです。複数業者の無料一括査定なら、今の価値の目安がまとめて分かります。

買取価格を無料で査定する

50ccの生産終了で、旧車を手放して新基準原付へ乗り換える動きが増えています(検索の目安:「コレダ K50 K50-3 買取 相場」)。

直す・消耗品をさがす

プラグ・バッテリー・タイヤ・ドライブベルト・ウェイトローラーなどの消耗品は、適合を必ず現車・型式で確認のうえお選びください。

Amazonで部品を探す楽天で部品を探す

原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18