スズキ M80
スズキ M80(型式K20)は、1965年に発売された排気量79ccの空冷2サイクル単気筒エンジンを積む原付二種クラスのビジネス/実用バイク。車両重量わずか70kgの軽量さと5.8Lの大容量燃料タンクを両立し、価格は70,000円。後継のU70(K40)からフリー70、バーディー70/80へと続く一連の実用車シリーズの起点となったモデルである。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1965 | M80(標準) | ¥70,000 | 税別 | (出典: スズキ デジタルライブラリ『M80~バーディー80 諸元表』PDF(1965/S40 M80 K20 列「価格 70,000」)) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 型式 | K20 |
| 年式 | 1965〜1965 |
| 排気量 | 79cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 6ps / 6000rpm |
| 車両重量 | 70kg |
| 全長×全幅×全高 | 1750×690×970mm |
| 燃料タンク | 5.8L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.25-17-4PR / 2.50-17-4PR |
諸元の出典: スズキ デジタルライブラリ『M80~バーディー80 諸元表』PDF(1965/S40 M80 K20 列「価格 70,000」) / スズキ デジタルライブラリ『M80~バーディー80 諸元表』PDF(1965/S40 M80 K20 列:全長1750/全幅690/全高970/軸距1130/車重70kg/排気量79cc/2サイクル/最高出力6ps/6000rpm/燃料タンク5.8L/始動キック/タイヤ前2.25-17-4PR・後2.50-17-4PR/価格70,000)。pdftotext -layoutで抽出し検証済み。 / スズキ デジタルライブラリ『M80~バーディー80』製品ページ(発売1965年、排気量79cc、車両重量70kg、5.8L大容量フューエルタンク、価格70,000円、ビジネスバイク)(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| M80(K20) | K20 | 1965 | シリーズ初代。空冷2サイクル単気筒79cc、プレス鋼板バックボーンフレームのビジネス/実用車。翌1966年に69ccのU70(K40)へ移行し、以後フリー70→バーディー70/80へと発展。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
最終更新: 2026-06-18