スズキ バーディー90(4サイクル)

二種4ストローク88cc 型式 BC-BD42A / BC-BD43A ・ 2001〜2009

バーディー90は、スズキが配達業務など過酷な用途向けに開発した原付二種の4サイクルビジネスバイク。2001年10月15日に空冷4サイクル単気筒88ccエンジン(型式BC-BD42A)を搭載して登場し、アルミ製14インチキャストホイール、チューブレスタイヤ、タンデムシート、タンクキーロックなどを標準装備した。2006年1月の全面改良で型式BC-BD43Aへ移行し軽量・低価格化を実現したが、その後マイナーチェンジを受けることなく2009年モデルを最後に生産を終えた。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
2001バーディー90 (BC-BD42A 初代)¥229,000税別(出典: スズキ ニュースリリース「耐久性を追求したビジネスバイク『バーディー90』新発売」2001年10月15日
2006バーディー90 (BC-BD43A 全面改良)¥208,950税込(出典: スズキ ニュースリリース「スズキ、耐久性に優れたビジネスバイク『バーディー90』を全面改良して発売」2005年12月28日

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式BC-BD42A / BC-BD43A
年式2001〜2009
排気量88cc
エンジン4ストローク
免許区分二種
最高出力6.7ps / 6000rpm
乾燥98kg
全長×全幅×全高1845×715×1110mm
シート高740mm
燃料タンク5L
始動方式キック
タイヤ前/後2.75-14-35P / 2.75-14-41P

諸元の出典: スズキ ニュースリリース「耐久性を追求したビジネスバイク『バーディー90』新発売」2001年10月15日 / SUZUKI DIGITAL LIBRARY バーディー80(4サイクル)・バーディー90(4サイクル) 諸元表(2001-2005年 BC-BD42A欄) / スズキ ニュースリリース 2001年10月15日(4サイクル空冷単気筒88ccエンジン・キック始動の記述)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代(4サイクル88cc化)BC-BD42A2001-20052001年10月15日発売。空冷4サイクル単気筒88cc(D401)を搭載した原付二種ビジネスバイク。当時定価229,000円(税別)。全長1,845mm・乾燥重量98kg・キック始動・14インチアルミキャストホイール。
2代目(全面改良)BC-BD43A2006-20092005年12月28日発表・2006年1月14日発売。新設計パイプフレームとメッキシリンダー採用で乾燥重量を8kg軽量化(90kg)、低価格化(208,950円・税込)。タイヤは80/90-14M/C。2009年モデルを最後に生産終了。

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18