カワサキ KDX80
- 排気量
- 82cc・2ストローク
- 年式
- 1980〜1988
- 免許区分
- 二種
- タイプ
- スポーツ
- 型式
- KDX80-A1 / KDX80-A2 / KDX80-C1 / KDX80-C2 / KDX80-C3 / KDX80-C4 / KDX80-C5
カワサキ KDX80は、ミニモトクロッサーKX80をベースに、スパークアレスター付きサイレンサーなどを加えてエンデューロ/トレール向けに仕立てた空冷82cc・2ストロークのオフロードプレイバイク。1980年のKDX80-A1から1988年(KDX80-C5)まで主に北米市場向けに販売され、低中速を扱いやすくした入門〜競技志向のミニバイクとして位置づけられた。日本国内では同クラスの公道トレールはKS80(KS-II)・KSR80など別系統が担っており、KDX80は基本的に輸出専用モデルである。
基本スペック
| メーカー | カワサキ |
|---|---|
| 型式 | KDX80-A1 / KDX80-A2 / KDX80-C1 / KDX80-C2 / KDX80-C3 / KDX80-C4 / KDX80-C5 要確認 |
| 年式 | 1980〜1988 |
| 排気量 | 82cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 装備重量(サイレンサー/スパークアレスター込)。Dirt Bike誌(1980)実測140ポンド≒63.5kgより換算。公式諸元ではなく雑誌実測値。 | 63.5kg |
| 始動方式 | キック |
諸元の出典: Dirt Bike Magazine (October 1980) 'HALF MOTOCROSSER, HALF TRAIL BIKE KAWASAKI KDX80 A-1'。実機ロードテスト記事。誌面PDFを直接確認: 実測140ポンド(≒63.5kg)、26mmミクニキャブ、マグネトー点火、出力ピーク11,500rpm、KX80モトクロッサーにスパークアレスター/サイレンサーを追加してエンデューロ合法化した派生、と記載 / Cycle World (December 1981) Kawasaki KDX80紹介。'the off-road play bike 80'、排気量82cc、5速、26mmミクニ+4枚リードバルブ、プライマリーキック始動、KX80モトクロッサーをベースにマイルド化したオフロードプレイバイク、と記載 / Wiseco ピストンキット製品仕様 (KDX80 1980-1988): 標準ボア48.00mm。第三者部品メーカーによるボア径の独立裏付け(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| KDX80-A (A1/A2) | KDX80-A1 / A2 | 1980-1981 | 初代。前年のミニモトクロッサーKX80をベースに、スパークアレスター付きサイレンサーを追加してエンデューロ向けに仕立てたプレイ/トレール版。空冷82cc・2スト・5速・キック始動・26mmミクニ・マグネトー点火。北米向けオフロードモデル。出典: Dirt Bike誌(1980/10)実機テスト記事およびCycle World誌(1981/12)。 |
| KDX80-C (C1〜C5) | KDX80-C1〜C5 | 1984-1988 | モデルコード対応年式(部品カタログより): C1=1984, C2=1985, C3=1986, C4=1987, C5=1988。引き続き北米向けの空冷82cc 2ストプレイバイク。出典: Kawasaki Parts House / CMSNL 部品カタログの年式表記。 |
データで見るこの一台
- 「KDX」シリーズ全2型式のうち、登場順で1番目の世代にあたります。先代・後継との違いは系譜ページで並べて確認できます。
- 82cc・2ストロークの二種。同じ2ストロークの車種は一覧から横断して探せます。
当サイト収録データ内での相対的な位置づけです(当時定価=一次出典に基づく事実、平均は収録型式の単純平均)。
カワサキ KDX80の中古相場・売買
当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定でご確認ください。
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パーツ・修理(カワサキ KDX80)
消耗品は適合を必ず現車・型式でご確認ください。絶版車は新品が出ないことも多く、中古・部品取り・他車種からの流用が現実的な選択肢になります。
新品パーツ・消耗品
中古パーツ・部品取り車をさがす
絶版車のパーツは中古市場が頼り。発売当時の純正品や部品取り車が見つかることがあります。
流用・互換の手がかり
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16) / 用語の詳細は用語集「新基準原付」へ
よくある質問(カワサキ KDX80)
カワサキ KDX80の型式・排気量・免許区分は?
型式はKDX80-A1/KDX80-A2/KDX80-C1/KDX80-C2/KDX80-C3/KDX80-C4/KDX80-C5、排気量は82cc(2ストローク)、区分は原付二種です。販売期間は1980〜1988。
カワサキ KDX80は今いくら? 中古相場・買取価格の調べ方は?
中古・買取の相場は車両の状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定していません。ページ内の「いま、いくら?」「売る・手放すなら」から、最新の中古出品や無料一括査定で実際の価格を確認できます。
この車種は「KDX」シリーズの一台です。KDXの系譜・歴代モデル一覧(2型式)を見る →
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似たスペックの一台(他メーカー)
1980年代・二種・82cc級前後で、他メーカーの近い車種です。乗り換えや比較の参考にどうぞ。
この車種の情報提供・訂正のお願い
カワサキ KDX80について、実車写真(ご自身で撮影されフリーライセンスで提供いただけるもの、または掲載を許諾いただけるもの)、当時のカタログ・価格が分かる一次資料を探しています。お持ちの方はご連絡ください。掲載する際は作者・出典を明記します。
編集: 原付の足跡 編集部 / 当時定価・諸元・カラーは本文の「出典」に記載した一次資料に基づきます / 最終更新: 2026-06-18











