カワサキ KDX125SR
KDX125SRは、市販モトクロッサーKX125をベースに公道トレール化した水冷2ストローク124ccの本格オフローダーで、1990年3月にKMX125の後継として登場した。新設計KIPS(排気バルブ機構)やφ41mm倒立フォーク、前後ディスクブレーキを備え、22PSを発揮する軽量2スト車として人気を集めた。1999年モデルを最後に国内販売を終了している。
基本スペック
| メーカー | カワサキ |
|---|---|
| 型式 | DX125A |
| 年式 | 1990〜1999 |
| 排気量 | 124cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 22ps / 9500rpm |
| 乾燥重量 | 104kg |
| 全長×全幅×全高 | 2115×855×1190mm |
| シート高 | 860mm |
| 燃料タンク | 9L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 70/100-21 / 4.10-18 |
諸元の出典: バイクの系譜 KDX125SR(DX125A) -since 1990- / バイクブロス カワサキ KDX125SR カタログ諸元 / GooBike カワサキ KDX125SR カタログ情報 / webオートバイ 日本バイク100年史 カワサキ KDX125SR 1990年3月(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 (A1) | DX125A | 1990-1999 | 1990年3月発売。市販モトクロッサーKX125をベースにした水冷2スト本格トレール。クランクケースリードバルブ+KIPS搭載。φ41mm倒立フォーク、前後ディスクブレーキ、バッテリーレス。年次でA1〜A8系へ細部変更しつつ、1999年モデルを最後に国内販売終了。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18