ホンダ NSR80

二種2ストローク79cc 型式 HC06 ・ 1987〜1999

NSR80は、ホンダが1987年11月に発売したミニサイズの本格スポーツバイク。NSR500レプリカのスタイルをまとい、水冷2ストローク単気筒79ccエンジンで12PS/10,000rpmを発生、ツインチューブフレームや前後ディスクブレーキ、12インチアルミホイールなど上級装備を備える。原付一種のNSR50(AC10)の原付二種版にあたり、型式はHC06。1990年代を通じてカラーリングやディテールの熟成を重ね、1999年にはレプソルカラーを採用した。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1987標準¥249,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「本格装備とデザインのミニサイズスポーツバイク『ホンダ・NSR80』を発売」(1987年11月24日) 主要諸元・希望小売価格 249,000円
1989標準¥250,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「『ホンダNSR50/80』のフェアリング・デザインを一新するとともに細部を熟成し発売」(1989年5月22日) 希望小売価格 250,000円(消費税は含まず)
1993標準¥270,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「『ホンダNSR50/80』のホイール・デザインとカラーリングを一新し発売」(1993年2月10日) 参考価格 270,000円(消費税を含まず)
1999標準¥299,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「『NSR50/80』にワールドグランプリ500ccチャンピオンカラーを採用した'99年型モデルを発売」(1999年1月20日) 参考価格 299,000円(消費税を含まず)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式HC06
年式1987〜1999
排気量79cc
エンジン2ストローク
免許区分二種
最高出力12ps / 10000rpm
車両重量86kg
全長×全幅×全高1580×625×910mm
シート高665mm
燃料タンク7.5L
始動方式キック
タイヤ前/後100/90-12 48J / 120/80-12 54J

諸元の出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「本格装備とデザインのミニサイズスポーツバイク『ホンダ・NSR80』を発売」(1987年11月24日) 主要諸元・希望小売価格 249,000円 / Honda 企業情報サイト ニュースリリース「本格装備とデザインのミニサイズスポーツバイク『ホンダ・NSR80』を発売」(1987年11月24日) 主要諸元表(裏取り確認日 2026-06-18)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
1990ロスホワイト/テラブルー(テラカラー)(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース(1990年3月) NSR80のカラーリングは『ロスホワイト/テラブルー(テラカラー)』(NSR80専用設定)
1993ロスホワイト/ファイティングレッド(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「『ホンダNSR50/80』のホイール・デザインとカラーリングを一新し発売」(1993年2月10日) NSR80に新たに『ロスホワイト/ファイティングレッド』を設定
1999ヘレスブルーメタリック(レプソルホンダカラー)(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「『NSR50/80』にワールドグランプリ500ccチャンピオンカラーを採用した'99年型モデルを発売」(1999年1月20日) 車体色ヘレスブルーメタリック(レプソルホンダカラー)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 NSR80 (HC06)HC061987-19991987年11月25日発売。水冷2スト単気筒79cc・12PS/10,000rpm、エンジン型式HC04E。NSR50(AC10)の原付二種版でNSR500レプリカ。1989年フェアリング刷新、1993年ホイール・カラー一新、1999年GPチャンピオンカラー(レプソル)採用と熟成・カラー変更を重ねた。

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18