ホンダ CRM50
ホンダ CRM50は、1988年2月に登場した水冷2スト単気筒エンジンを積む本格派のオフロード原付一種。競技用CR80ゆずりのランドスポーツ装備とセミダブルクレードルフレームを備え、MTX系の流れをくむ存在として人気を集めた。1990年にカラーリングを一新し、1993年には油圧式リア・ディスクブレーキを採用してA-AD13型へ進化した。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1988 | 標準(初代) | ¥239,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース 1988-01-28 CRM50=239,000円(全国現金価格)。消費税導入前(1989年4月導入)のため実質税別。) |
| 1990 | 標準(1990カラー変更) | ¥240,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース 1990-03-26 CRM50=240,000円「消費税は含まず。」3月27日発売。) |
| 1993 | 標準(1993リアディスク) | ¥274,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース 1993-03-30 CRM50=274,000円「参考価格。消費税を含まず。」4月14日発売。) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | A-AD10 / A-AD13 |
| 年式 | 1988〜1997 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 7.2ps / 9500rpm |
| 車両重量(乾燥76kg) | 83kg |
| 全長×全幅×全高 | 1880×760×1100mm |
| 燃料タンク | 5.2L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 70/100-17 40P / 90/90-14 46P |
諸元の出典: Honda ニュースリリース 1988-01-28 CRM50=239,000円(全国現金価格)。消費税導入前(1989年4月導入)のため実質税別。 / Honda ニュースリリース 1988-01-28 CRM50主要諸元(初代A-AD10): 全長1.880×全幅0.760×全高1.100m、車両重量83kg/乾燥重量76kg、燃料5.2L、前70/100-17 40P・後90/90-14 46P、最高出力7.2PS/9,500rpm、水冷2サイクル単気筒49cm³、始動キック式 / Honda ニュースリリース 1993-03-30 CRM50主要諸元(A-AD13): 車両重量84kg/乾燥重量77kg(リアディスク化で+1kg)、最高出力7.2PS/9,500rpm、水冷2サイクル単気筒49cm³(裏取り確認日 2026-06-18)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1990 | 1990カラー変更 | フラッシュレッド | (出典: Honda ニュースリリース 1990-03-26「鮮やかなレッドの外装パーツに、すっきりとしたホワイトのフレームを組み合わせて採用したフラッシュレッド」) | |
| 1990 | 1990カラー変更 | ロスホワイト | (出典: Honda ニュースリリース 1990-03-26「ロスホワイト(50)は、シートをオレンジに、またロゴマークやリアクッションスプリングをブルーに変更」) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 | A-AD10 | 1988-1992 | 1988年2月20日発売。CR80をベースにした水冷2スト単気筒の本格オフロード原付。1990年3月にカラーリングを一新(フラッシュレッド/ロスホワイト)。 |
| リアディスク仕様 | A-AD13 | 1993-1997 | 1993年4月14日発売。油圧式リア・ディスクブレーキを採用、ホワイトをベースに前後フェンダーをレッドとしたカラーリングに一新。 |
いま、いくら?(現在の中古・買取相場)
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ホンダには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- Honda ニュースリリース 1988-01-28 CRM50=239,000円(全国現金価格)。消費税導入前(1989年4月導入)のため実質税別。
- Honda ニュースリリース 1990-03-26 CRM50=240,000円「消費税は含まず。」3月27日発売。
- Honda ニュースリリース 1993-03-30 CRM50=274,000円「参考価格。消費税を含まず。」4月14日発売。
- Honda ニュースリリース 1990-03-26「鮮やかなレッドの外装パーツに、すっきりとしたホワイトのフレームを組み合わせて採用したフラッシュレッド」
- Honda ニュースリリース 1990-03-26「ロスホワイト(50)は、シートをオレンジに、またロゴマークやリアクッションスプリングをブルーに変更」
最終更新: 2026-06-18