ホンダ ベンリイ CB90
ベンリイCB90は、1970年1月にホンダが発売した小排気量の本格ロードスポーツ。新開発の89cc空冷4ストロークOHC単気筒(前傾15°縦型)エンジンは10.5PS/10,500rpmを発生し、当時主流だった2ストローク勢に対抗する高回転型ユニットとして仕上げられた。5段リターン式ミッションを組み合わせ、ホンダ最小のCBスポーツとして登場した。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1970 | 標準 | ¥90,000 | 税込 | (出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース(1970年)「ホンダドリームSL350 ホンダベンリイCB90 ホンダベンリイCD70(CD70M)」: ベンリイCB90 全国標準現金正価 ¥90,000) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | 要確認 |
| 年式 | 1970〜1973 |
| 排気量 | 89cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 10.5ps / 10500rpm |
| 車両重量 | 92kg |
| 全長×全幅×全高 | 1885×750×1015mm |
| 燃料タンク | 7.5L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 1.40-18W / 1.40-18W |
諸元の出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース(1970年)「ホンダドリームSL350 ホンダベンリイCB90 ホンダベンリイCD70(CD70M)」: ベンリイCB90 全国標準現金正価 ¥90,000 / Honda 企業情報サイト ニュースリリース(1970年): ベンリイCB90 諸元(総排気量0.089L、空冷4サイクル頭上カム軸式単気筒、最高出力10.5PS/10,500rpm、全長1.885/全巾0.750/全高1.015m、車両重量92kg、燃料タンク容量7.5L、タイヤ前後スポークリム1.40-18W、始動キック式、5段変速) / バイクの系譜「ベンリィCB90/CB50 -since 1970-」: 全長/幅/高 1885/750/1015mm、車両重量92kg、燃料7.5L、タイヤ前後1.40-18W、最高出力10.5ps/10500rpm(公式と一致。当サイトは重量を「乾」、価格を「税別」と表記するが公式表記を優先)(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ベンリイ CB90(初代・唯一) | 1970-1973 | 1970年1月にホンダ最小のCBモデルとして発売。89cc空冷4ストOHC単気筒・5段リターン式。1971年に派生のCB50が登場。1973年頃まで販売(販売終了年は二次情報に基づく推定)。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
最終更新: 2026-06-18