ホンダ スペイシー125 (JF03)
スペイシー125(JF03)は、1987年2月にホンダがフルモデルチェンジで発売した2代目スペイシー125。先代から設計を刷新し、水冷4サイクル単気筒OHC・124ccエンジン(JF03E)を搭載した高級メットインスクーターで、トレーリング式前サスペンションや低いシート高(750mm)、ゆとりあるロングホイールベース(1,255mm)を備える。1994年2月にはカラーリングを変更して継続販売され、その後空冷化されたJF04へ世代交代した。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1987 | 標準 | ¥289,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「4サイクルエンジン搭載の高級スクーター新型『ホンダ・スペイシー125』を発売」(1987年2月4日)。本文記載「全国標準現金価格 289,000円」。1989年4月の消費税導入前のため実質税別。) |
| 1994 | 標準 | ¥314,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「ホンダ スペイシー125 のカラーリングを変更し発売」(1994年2月)。本文記載「314,000円(参考価格。消費税を含まず。)」。) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | JF03 |
| 年式 | 1987〜1994 |
| 排気量 | 124cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 11ps / 7500rpm |
| 車両重量(乾燥108kg) | 115kg |
| 全長×全幅×全高 | 1880×665×1135mm |
| シート高 | 750mm |
| 燃料タンク | 8L |
| 始動方式 | セル |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 3.50-10-4PR / 3.50-10-4PR |
諸元の出典: Honda ニュースリリース「4サイクルエンジン搭載の高級スクーター新型『ホンダ・スペイシー125』を発売」(1987年2月4日)。本文記載「全国標準現金価格 289,000円」。1989年4月の消費税導入前のため実質税別。 / Honda ニュースリリース「4サイクルエンジン搭載の高級スクーター新型『ホンダ・スペイシー125』を発売」(1987年2月4日)主要諸元表。型式JF03/エンジンJF03E・水冷4サイクル・124cc/全長×全幅×全高1.880×0.665×1.135m/ホイールベース1.255m/シート高0.750m/車両重量115kg(乾燥108kg)/最高出力11PS/7,500rpm/始動方式セルフ式/燃料タンク容量8.0L/タイヤ前後3.50-10-4PR。(裏取り確認日 2026-06-18)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1994 | パールシーシェルホワイト | (出典: Honda ニュースリリース(1994年2月)「ホンダ スペイシー125 のカラーリングを変更し発売」本文記載のカラー名「パール・シーシェルホワイト」。) | ||
| 1994 | パールラズベリーブラック | (出典: Honda ニュースリリース(1994年2月)「ホンダ スペイシー125 のカラーリングを変更し発売」本文記載のカラー名「パールラズベリーブラック」。) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2代目 スペイシー125 (JF03) | JF03 | 1987-1994 | 1987年2月にフルモデルチェンジで登場。水冷4サイクル124cc(JF03E)を搭載した高級スクーター。1994年2月にカラーリング変更モデル(パールシーシェルホワイト/パールラズベリーブラック)を発売。後継のJF04(空冷化)へ移行。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- Honda ニュースリリース「4サイクルエンジン搭載の高級スクーター新型『ホンダ・スペイシー125』を発売」(1987年2月4日)。本文記載「全国標準現金価格 289,000円」。1989年4月の消費税導入前のため実質税別。
- Honda ニュースリリース「ホンダ スペイシー125 のカラーリングを変更し発売」(1994年2月)。本文記載「314,000円(参考価格。消費税を含まず。)」。
- Honda ニュースリリース(1994年2月)「ホンダ スペイシー125 のカラーリングを変更し発売」本文記載のカラー名「パール・シーシェルホワイト」。
- Honda ニュースリリース(1994年2月)「ホンダ スペイシー125 のカラーリングを変更し発売」本文記載のカラー名「パールラズベリーブラック」。
最終更新: 2026-06-18