ホンダ スペイシー125 (JF04)
スペイシー125(JF04)は、1995年8月に登場した、ホンダの原付二種メットインスクーター。空冷4サイクル124cc OHC単気筒エンジンを搭載し、油圧ディスクブレーキやアルミホイールを採用、低いシート高(745mm)で扱いやすさを高めた。2000年の熟成、2002年のコンビ・ブレーキ装備、2004年の新色追加を経て販売された実用スクーター。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1995 | 標準(1995年発売時) | ¥314,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「粘り強く扱い易い4サイクルエンジン搭載の高級感あふれるメットインスクーター『ホンダ スペイシー125』を発売」(1995.08.04)) |
| 2000 | 標準(2000年熟成モデル) | ¥319,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「粘り強く扱い易い4ストロークエンジン搭載の『ホンダ スペイシー125』を熟成し発売」(2000.11.16)) |
| 2002 | コンビ・ブレーキ装備(2002年) | ¥329,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「4ストロークエンジン搭載の『スペイシー125』にコンビ・ブレーキを装備し発売」(2002.09.26)) |
| 2004 | 新色追加(2004年) | ¥329,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「125ccスクーター『スペイシー125』に新色を追加し発売」(2004.02.26)) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | JF04 / BC-JF04 |
| 年式 | 1995〜null |
| 排気量 | 124cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 11ps / 7500rpm |
| 装備重量 | 111kg |
| 全長×全幅×全高 | 1790×685×1095mm |
| シート高 | 745mm |
| 燃料タンク | 6.5L |
| 始動方式 | セル |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 90/100-10 53J / 90/100-10 53J |
諸元の出典: Honda ニュースリリース「粘り強く扱い易い4サイクルエンジン搭載の高級感あふれるメットインスクーター『ホンダ スペイシー125』を発売」(1995.08.04) / Honda ニュースリリース(1995.08.04) スペイシー125発売時 主要諸元(全長1.790m×全幅0.685m×全高1.095m、シート高0.745m、車両重量111kg/乾燥重量105kg、燃料タンク6.5L、最高出力11PS/7,500rpm、タイヤ前後90/100-10 53J、始動セルフ式、空冷4サイクルOHC単気筒124cm³) / Honda ニュースリリース(2000.11.16) 熟成モデル主要諸元(車両重量112kg、最高出力7.6kW[10PS]/7,500rpm)(裏取り確認日 2026-06-18)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1995 | 発売時 | パールシーシェルホワイト | (出典: Honda ニュースリリース(1995.08.04) スペイシー125発売) | |
| 1995 | 発売時 | キャンディグレイスフルパープル | (出典: Honda ニュースリリース(1995.08.04) スペイシー125発売) | |
| 1996 | 新色追加 | キャンディガーネットレッド | (出典: Honda ニュースリリース(1996.12.03) スペイシー125に新色を追加し発売) | |
| 2000 | 熟成モデル | メタルブラウンメタリック | (出典: Honda ニュースリリース(2000.11.16) スペイシー125を熟成し発売) | |
| 2002 | 新色追加 | フォースシルバーメタリック | (出典: Honda ニュースリリース(2002.09.26) スペイシー125にコンビ・ブレーキを装備し発売) | |
| 2004 | 新色追加 | ピュアブラック | (出典: Honda ニュースリリース(2004.02.26) スペイシー125に新色を追加し発売) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| JF04 初期型(1995-) | JF04 | 1995-2000 | 1995年8月発売。空冷4サイクルOHC単気筒124cc。フロントブレーキ油圧式ディスク、アルミホイール採用。最高出力11PS/7,500rpm。当時定価314,000円(税別)。 |
| JF04 熟成モデル(2000-) | BC-JF04 | 2000-2002 | 2000年11月発売。各部を熟成。型式BC-JF04。最高出力7.6kW[10PS]/7,500rpm表記。車両重量112kg。当時定価319,000円(税別)。 |
| JF04 コンビ・ブレーキ装備(2002-) | BC-JF04 | 2002-2004 | 2002年9月発売。前後輪連動のコンビ・ブレーキを装備。新色フォースシルバーメタリック追加。当時定価329,000円(税別)。 |
| JF04 新色追加(2004-) | BC-JF04 | 2004- | 2004年2月発売。新色ピュアブラック追加。当時定価329,000円(税別)。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- Honda ニュースリリース「粘り強く扱い易い4サイクルエンジン搭載の高級感あふれるメットインスクーター『ホンダ スペイシー125』を発売」(1995.08.04)
- Honda ニュースリリース「粘り強く扱い易い4ストロークエンジン搭載の『ホンダ スペイシー125』を熟成し発売」(2000.11.16)
- Honda ニュースリリース「4ストロークエンジン搭載の『スペイシー125』にコンビ・ブレーキを装備し発売」(2002.09.26)
- Honda ニュースリリース「125ccスクーター『スペイシー125』に新色を追加し発売」(2004.02.26)
- Honda ニュースリリース(1995.08.04) スペイシー125発売
- Honda ニュースリリース(1996.12.03) スペイシー125に新色を追加し発売
- Honda ニュースリリース(2000.11.16) スペイシー125を熟成し発売
- Honda ニュースリリース(2002.09.26) スペイシー125にコンビ・ブレーキを装備し発売
- Honda ニュースリリース(2004.02.26) スペイシー125に新色を追加し発売
最終更新: 2026-06-18