ホンダ ラクーン

一種2ストローク49cc 型式 AD02 ・ 1980〜1982

ホンダ ラクーン(型式AD02)は、1980年3月1日に発売された空冷2ストローク単気筒の50ccレジャーバイク。1979年登場のスポーツモデルMB50をベースに、街中を軽快に走るシティバイクとして開発され、低いシート高(700mm)と大型シートを備えた若々しいスタイルが特徴です。エンジンは中低速重視にチューンされ最高出力6.0ps、当時の標準現金価格は139,000円。1982年にベース車の水冷化に伴い生産を終えました。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1980標準現金価格(全国標準)¥139,000税別(出典: Honda ニュースリリース「小排気量の新型バイク ホンダ ラクーン ホンダ XL50S、XL80Sの3機種を発売」(1980.02.21) — 標準現金価格 139,000円
1980標準現金価格(札幌地区)¥142,000税別(出典: Honda ニュースリリース(1980.02.21) — 札幌地区 142,000円

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式AD02
年式1980〜1982
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力6ps / 7000rpm
乾燥重量75kg
全長×全幅×全高1845×760×1040mm
シート高700mm
燃料タンク5.5L
始動方式キック
タイヤ前/後2.50-17-4PR / 3.00-14-4PR

諸元の出典: Honda ニュースリリース「小排気量の新型バイク ホンダ ラクーン ホンダ XL50S、XL80Sの3機種を発売」(1980.02.21) — 標準現金価格 139,000円 / Honda 公式ニュースリリース(1980.02.21) 主要諸元表 — 排気量49cm3 / 空冷2サイクル単気筒 / 最高出力6.0PS/7,000rpm / 最大トルク0.62kg-m/6,500rpm / 全長×全幅×全高 1.845×0.760×1.040m / 軸距1.210m / シート高700mm / 乾燥重量75kg / 燃料タンク5.5L / タイヤ前2.50-17-4PR・後3.00-14-4PR / 5速リターン / バイクの系譜 RACCOON(AD02) — 総排気量49cc / 空冷2サイクル単気筒 / 6.0ps/7000rpm / 1845×760×1040mm / 軸距1210mm / 燃料5.5L / 前2.50-17-4PR 後3.00-14-4PR / 常時噛合式5速リターン(主要数値が公式値と一致。なお車両重量は82kg装備重量と区分違いで併記) / Wikipedia ホンダ・ラクーン — 型式AD02 / 空冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒AD02E型 / 最高出力6ps/7,000rpm / 最大トルク0.62kg-m/6,500rpm / シート高700mm / 1980年3月1日発売 / 1982年生産終了(公式値と一致)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
ラクーン (AD02)AD021980-19821979年発売のMB50系をベースにした単一世代。空冷2ストローク単気筒AD02E型エンジンを中低速重視にチューンし最高出力6.0ps。プルバック気味のハンドルと大型シート、低いシート高700mmが特徴のレジャーバイク。1982年にMB50・MT50の水冷化(MBX50・MTX50R)に伴い生産終了。

いま、いくら?(現在の中古・買取相場)

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

ホンダには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18