ホンダ モトコンポ

- 排気量
- 49cc・2ストローク
- 年式
- 1981〜1985
- 免許区分
- 一種
- タイプ
- レジャー
- 型式
- AB12
モトコンポは、ホンダ シティの荷室に積めるトランクバイクとして四輪と同時開発された折りたたみ式50cc。小さな車体と独特な収納ギミックで、現在もコレクター人気が高い。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1981 | モトコンポ | ¥80,000 | 不明 | (出典: Honda公式ニュースリリース 1981年10月29日『世界初の四輪・二輪同時開発』。販売価格表にモトコンポ80千円(沖縄83千円)と記載。) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | AB12 |
| 年式 | 1981〜1985 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 2.5ps / 5000rpm |
| 車両重量 | 45kg |
| 全長×全幅×全高 | 1185×535×910mm |
| 燃料タンク | 2.2L |
| 始動方式 | キック |
| タイヤ前/後 | 2.50-8-4PR / 2.50-8-4PR |
諸元の出典: Honda公式ニュースリリース 1981年10月29日『世界初の四輪・二輪同時開発』。販売価格表にモトコンポ80千円(沖縄83千円)と記載。 / Honda公式ニュースリリース 1981年10月29日 MOTOCOMPO主要諸元。(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| モトコンポ | AB12 | 1981-1985 | シティ搭載用として四輪と同時開発された折りたたみ式トランクバイク。 |
誕生の背景・歴史(ホンダ モトコンポ)
モトコンポは1981年、ホンダが同年に送り出した小型車「シティ」の搭載用として同時開発された折りたたみ式の50cc原付である。クルマで目的地の近くまで行き、そこから先の短い距離を二輪で補う——そんな使い方を想定し、シティのリヤトランクにぴったり収まる寸法をテーマに設計された。二輪と四輪を組み合わせて世に問うたこの企画は、世界初の2輪・4輪同時発表だったと紹介されている。
最大の持ち味は徹底した収納性にある。ハンドルやシート、ステップを車体側へたたみ込むと、全長1185mmの箱型に姿を変える。乾燥重量はわずか42kgで、大人なら抱えて運べる軽さにまとめられた。動力は空冷2ストロークの49ccで最高出力2.5ps、当時の発売価格は8万円だった。車名は「モト=バイク」に、当時ミニコンポやカーコンポといった呼び方で親しまれた「コンポ」を掛け合わせた造語で、耳なじみの良さを意識した命名とされる。
四角く愛らしいフォルムと、たたんで運べる独自のギミックは、他に類を見ない存在だった。総販売は53,369台で、1983年に生産を終えている。現存数の少なさも手伝って、今日では旧車ファンやコレクターの間で根強い人気を保つ。2023年にはホンダが電動の後継モデル「モトコンパクト」を発表しており、約40年を経てその発想が現代によみがえった形となった。
参考: Honda Motocompo - Wikipedia(英語版) / ホンダ・モトコンポがシティのトランクに! サイズがピッタリすぎた理由|Motor-Fan Bikes / 世界初の2輪・4輪同時開発! ホンダ「モトコンポ」に再注目!|くるまのニュース / ホンダ モトコンポ(1981) 絶版原付|バイクブロス
データで見るこの一台
- 当時定価 ¥80,000は、1980年代の当サイト収録平均(¥155,438)と比べて約49%安い水準でした。1980年代の一覧・価格ランキングで位置づけを確認できます。
- 49cc・2ストロークの一種。同じ2ストロークの車種は一覧から横断して探せます。
当サイト収録データ内での相対的な位置づけです(当時定価=一次出典に基づく事実、平均は収録型式の単純平均)。
ホンダ モトコンポの中古相場・売買
当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定でご確認ください。
2025年10月の50cc生産終了で、旧車を手放して新基準原付へ乗り換える動きも増えています。手放す場合は無料査定で今の価値を確認できます。
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パーツ・修理(ホンダ モトコンポ)
消耗品は適合を必ず現車・型式でご確認ください。絶版車は新品が出ないことも多く、中古・部品取り・他車種からの流用が現実的な選択肢になります。
新品パーツ・消耗品
中古パーツ・部品取り車をさがす
絶版車のパーツは中古市場が頼り。発売当時の純正品や部品取り車が見つかることがあります。
流用・互換の手がかり
同じエンジン系統や姉妹車のパーツが使えることがあります(要・現車/型式での適合確認)。下の「関連モデル」も手がかりにしてください。
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ホンダには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16) / 用語の詳細は用語集「新基準原付」へ
よくある質問(ホンダ モトコンポ)
ホンダ モトコンポの当時の新車価格(メーカー希望小売価格)はいくらでしたか?
発売当時のメーカー希望小売価格は80,000円(不明)でした。グレード・年式ごとの内訳と一次出典はページ内の「当時定価」表に掲載しています。
ホンダ モトコンポの型式・排気量・免許区分は?
型式はAB12、排気量は49cc(2ストローク)、区分は原付一種です。販売期間は1981〜1985。
ホンダ モトコンポは今いくら? 中古相場・買取価格の調べ方は?
中古・買取の相場は車両の状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定していません。ページ内の「いま、いくら?」「売る・手放すなら」から、最新の中古出品や無料一括査定で実際の価格を確認できます。
関連モデル(ホンダ)
出典
本ページの当時定価はメーカー公式の一次出典に基づく事実データです。ブログ・動画・記事等で自由に引用いただけます。その際は出典(メーカー公式資料)の併記と、当ページ(gentsuki-ashiato.com)へのリンクをお願いします。誤りのご指摘はお問い合わせまで。
編集: 原付の足跡 編集部 / 当時定価・諸元・カラーは本文の「出典」に記載した一次資料に基づきます / 最終更新: 2026-06-18





