ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZX

一種2ストローク49cc 型式 AF34 / AF35 ・ 1994〜2001
ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZXの実車写真
写真: 斎藤隼佑 / CC BY-SA 4.0出典・Wikimedia Commons等)
当時定価¥144,000〜¥184,000
排気量
49cc・2ストローク
年式
1994〜2001
免許区分
一種
タイプ
スクーター
型式
AF34 / AF35

ライブディオは1994年に登場したホンダの2スト50ccスクーター。標準・SR・ST・ZXとグレード展開が広く、特に後期ZX(BB-AF35)はコレクター人気が高い。当時定価とZXの正式カラー名はホンダ公式プレスで確認できる。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1994標準(A-AF34)¥144,000税別(出典: Honda公式プレス 1994-01-14
1994ZX(A-AF35)¥167,000税別(出典: Honda公式プレス 1994-01-14
2001ZX(BB-AF35)¥184,000税別(出典: Honda公式プレス 2001-03-21

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式AF34 / AF35
年式1994〜2001
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力5.6ps / 6500rpm
車両重量(標準AF34。ZX=AF35は7.2ps)67kg
燃料タンク6L
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後90/90-10 / 90/90-10

諸元の出典: Honda公式プレス(ライブDio ZX 2001) / ウェビック ライブディオ(AF34)諸元 / GooBike ライブ・ディオ カタログ(裏取り確認日 2026-06-15)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
2001ZX(BB-AF35)フォースシルバーメタリック(出典: Honda公式プレス 2001-03-21
2001ZX(BB-AF35)パールミルキーホワイトH1-033(出典: Honda公式プレス 2001-03-21
2001ZX(BB-AF35)チェッカーブラックメタリック(出典: Honda公式プレス 2001-03-21

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
前期 ライブDio(A-AF34 / A-AF35 ZX)AF341994-1996
後期 ライブDio ZX(BB-AF35)AF351999-2001規制対応・カラー刷新

誕生の背景・歴史(ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZX)

ライブDioが登場した1994年は、メットインスクーターが原付市場の主役となり、各社が利便性と個性を競っていた時代だった。ホンダは1988年発売の初代Dio以来、約6年で生産累計150万台を突破しており、その後継として刷新した3代目を投入。シリンダーを水平に配置したエンジンで吸・排気系をストレート化したのが特徴で、標準・SR・ZXの3タイプを同時展開して幅広い層を狙った。

エンジンは空冷2サイクル単気筒49ccを搭載し、シリンダー水平配置で吸排気をストレート化。標準・SRは7.0PS、上位のZXは専用チューンで7.2PS(いずれも6,500rpm)を発生した。盗難対策としてセンタートランク内のロックレバーでセンタースタンドを施錠する機構を採用し、3タイプ合計で国内年間18万台の販売を計画した意欲作だった。

ZXはハイマウントのリアスポイラーやワイドタイヤを備えたスポーティ仕様で、若年層を中心に人気を集めた。1998年には創立50周年を記念し、クリーミーホワイトを基調にリアスポイラーやホイールをレッドで彩ったDio ZXのスペシャルモデルが限定発売され、2000年3月にはライブDio ZXのスケルトン仕様も5,000台限定で設定された。1999年9月のマイナーチェンジではマフラー内部に酸化触媒を採用して新排出ガス規制に対応し、型式はBB-AF35となった。

2スト原付への規制が強まる末期に生まれたモデルだけに、生産終了後は中古市場での存在感が高まった。とりわけ加速性能とデザインで支持を集めたZXは、2ストスポーツ原付を代表する一台として、カスタム・コレクター双方の関心を集め続けている。

参考: Honda 企業情報サイト ニュース「画期的なセンタースタンド・ロック機構を採用した新型メットインスクーター『ホンダDio』3タイプを発売」(1994-01-14) / Honda 企業情報サイト ニュース「原付メットインスクーター『Dio』シリーズをマイナーチェンジし発売」(1999-09-13) / Honda 企業情報サイト ニュース「創立50周年を記念しスペシャルカラーを施した50thアニバーサリースペシャルモデル3車種を限定発売」(1998-06-19) / Honda 企業情報サイト ニュース「『ホンダ ライブ・Dio ZX』のスケルトン仕様を限定発売」(2000-03-23)

データで見るこの一台

当サイト収録データ内での相対的な位置づけです(当時定価=一次出典に基づく事実、平均は収録型式の単純平均)。

ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZXの中古相場・売買

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パーツ・修理(ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZX)

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新品パーツ・消耗品

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流用・互換の手がかり

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

この型式から乗り換えるなら、原付免許でそのまま乗れるホンダ Dio110 Liteが近い後継です(最高出力3.7kW=新基準原付に適合)。

後継候補ホンダ Dio110 Lite
新車価格¥239,800(税込)
発売2025-11-20
出典Honda公式ニュース

現行で最も手頃な新基準原付スクーター。空冷110cc・14インチ・専用ローシート。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

  • ホンダ Dio110 Lite:¥239,800(税込)/最高出力3.7kW 公式
  • ホンダ スーパーカブ110 Lite:¥341,000(税込)/最高出力3.5kW 公式

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16) / 用語の詳細は用語集「新基準原付」

よくある質問(ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZX)

ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZXの当時の新車価格(メーカー希望小売価格)はいくらでしたか?

発売当時のメーカー希望小売価格は144,000〜184,000円(税別)でした。グレード・年式ごとの内訳と一次出典はページ内の「当時定価」表に掲載しています。

ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZXの型式・排気量・免許区分は?

型式はAF34/AF35、排気量は49cc(2ストローク)、区分は原付一種です。販売期間は1994〜2001。

ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZXは今いくら? 中古相場・買取価格の調べ方は?

中古・買取の相場は車両の状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定していません。ページ内の「いま、いくら?」「売る・手放すなら」から、最新の中古出品や無料一括査定で実際の価格を確認できます。

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出典

この車種の情報提供・訂正のお願い

ホンダ ライブディオ/SR/ST/ZXの掲載内容に誤りや追加できる情報があれば、お知らせください。一次出典を確認のうえ反映します。

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このデータの引用について

本ページの当時定価はメーカー公式の一次出典に基づく事実データです。ブログ・動画・記事等で自由に引用いただけます。その際は出典(メーカー公式資料)の併記と、当ページ(gentsuki-ashiato.com)へのリンクをお願いします。誤りのご指摘はお問い合わせまで。

編集: 原付の足跡 編集部 / 当時定価・諸元・カラーは本文の「出典」に記載した一次資料に基づきます / 最終更新: 2026-06-15