ヤマハ BW'S 50

- 排気量
- 49cc・2ストローク
- 年式
- 1998〜2006
- 免許区分
- 一種
- タイプ
- スクーター
- 型式
- SA02J
2代目BW'S 50(SA02J)は、台湾ヤマハ製の49cc・空冷2ストロークスクーターとして1998年5月に登場した一種原付。前後10インチのブロックパターンタイヤやアンダーガード、ブッシュガードを備えたオフロードテイストの意匠と、シート下のヘルメット収納といった実用性を併せ持つのが特徴。発売当時のイメージカラー「スペースブルー」はパリ・ダカール参戦マシンXTZ850TRXに着想を得たもので、若年層を中心に支持された一台。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1998 | 標準 | ¥199,000 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21)『オフロードティストと実用機能を兼ね備えた50ccスクーター ヤマハ スクーター BW'S新発売』希望小売価格199,000円(消費税含む。一部地域を除く)、1998/5/20発売) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | SA02J 要確認 |
| 年式 | 1998〜2006 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 5.5ps / 7000rpm |
| 乾燥重量 | 88kg |
| 全長×全幅×全高 | 1890×705×1100mm |
| シート高 | 765mm |
| 燃料タンク | 5.7L |
| 始動方式 | キック・セル |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 120/90-10 / 130/90-10 |
諸元の出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21)『オフロードティストと実用機能を兼ね備えた50ccスクーター ヤマハ スクーター BW'S新発売』希望小売価格199,000円(消費税含む。一部地域を除く)、1998/5/20発売 / ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21) BW'S(SA02J/A102E) 主要諸元:最高出力5.5PS/7000rpm、乾燥重量88kg/装備重量93kg、全長×全幅×全高1890×705×1100mm、シート高765mm、燃料タンク5.7L、タイヤ前120/90-10・後130/90-10、始動セル・キック併用、空冷2サイクル単気筒49cm³ / ガッチャの原付カタログ BW'S(SA02J) 諸元:型式SA02J/A102E、最高出力5.5PS/7000rpm、乾燥重量88kg/装備重量93kg、全長×全幅×全高1890×705×1100mm、シート高765mm、燃料タンク5.7L、前120/90-10 56J・後130/90-10 59J、セル・キック併用、49cm³(全高は当該ページ1110mm表記だが公式・他ソースは1100mmで一致、数値裏取り参照) / RidersHigh BW'S 50(SA02J/A102E)諸元:最高出力5.5PS/7000rpm、乾燥重量88kg/装備重量93kg、全長×全幅×全高1890×705×1100mm、シート高765mm、燃料タンク5.7L、前120/90-10 56J・後130/90-10 59J、セル・キック併用、49cm³(数値裏取り参照)(裏取り確認日 2026-06-15)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1998 | 標準 | スペースブルー | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21) BW'S(SA02J) 車体色記載:スペースブルー) | |
| 1998 | 標準 | ブラック2 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21) BW'S(SA02J) 車体色記載:ブラック2) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2代目 BW'S 50(台湾ヤマハ製 正規輸入) | SA02J | 1998-2006 | 1998/5/20発売。初代A-3AA(1988-)に続く2代目。空冷2スト49cc。エンジン型式A102E。デュアルライト・ブッシュガード・アンダーガード等のオフロード意匠、前後ブロックパターンタイヤ、フロントディスクブレーキ、シート下ヘルメット収納。後継は4スト水冷の3代目SA44J(2012-)。 |
誕生の背景・歴史(ヤマハ BW'S 50)
1980年代以降、原付スクーターは通勤・通学の足として急速に普及し、各社が個性で差別化を競っていた。ヤマハは1988年、屋外でのあらゆる使い方を想定したレジャーモデルとして初代BW'S(3AA)を発売。オフロード走行をイメージした無骨なデザインと太いブロックタイヤが個性だった。その金型は後にフランスの子会社MBKへ譲渡され、現地でブースターとして組み立て販売されてヒット作となった。この素地の上に、10年を経て再構築されたのが2代目SA02Jである。
2代目BW'Sは、ヤマハの広報資料によれば1998年5月20日発売の原付一種で、生産はヤマハ海外工場の台湾ヤマハ(Yamaha Motor Taiwan)が担った。エンジンは空冷2サイクルピストンリードバルブ単気筒の49ccで、最高出力は5.5PS/7000rpm。フロント120/90-10、リア130/90-10というワイドなブロックパターンタイヤを履き、ヘッドライトガード・アンダーガード・ハンドルガードでオフロードテイストを演出。価格は19万9000円とされた。
スタイルだけでなく実用性も重視され、シート下にはXLサイズのフルフェイスも収まるヘルメット収納ボックスを備えた。発売当時のイメージカラーはスペースブルーとブラックの2色で、国内の販売目標は年間5000台と設定された。海外では北米向けの「Zuma」として展開され、2012年には4ストロークの3代目YW50Fへ移行。2スト最後の世代として、いまもカスタムベースや個性派の原付として愛好家に支持されている。
参考: ヤマハ発動機 広報発表資料『ヤマハ スクーター BW'S(ビーウイズ)新発売』(1998年4月21日) / ヤマハ・BW'S - Wikipedia
データで見るこの一台
- 当時定価 ¥199,000は、1990年代の当サイト収録平均(¥210,787)と比べて約6%安い水準でした。1990年代の一覧・価格ランキングで位置づけを確認できます。
- 49cc・2ストロークの一種。同じ2ストロークの車種は一覧から横断して探せます。
当サイト収録データ内での相対的な位置づけです(当時定価=一次出典に基づく事実、平均は収録型式の単純平均)。
ヤマハ BW'S 50の中古相場・売買
当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定でご確認ください。
2025年10月の50cc生産終了で、旧車を手放して新基準原付へ乗り換える動きも増えています。手放す場合は無料査定で今の価値を確認できます。
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パーツ・修理(ヤマハ BW'S 50)
消耗品は適合を必ず現車・型式でご確認ください。絶版車は新品が出ないことも多く、中古・部品取り・他車種からの流用が現実的な選択肢になります。
新品パーツ・消耗品
中古パーツ・部品取り車をさがす
絶版車のパーツは中古市場が頼り。発売当時の純正品や部品取り車が見つかることがあります。
流用・互換の手がかり
同じエンジン系統や姉妹車のパーツが使えることがあります(要・現車/型式での適合確認)。下の「関連モデル」も手がかりにしてください。
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16) / 用語の詳細は用語集「新基準原付」へ
よくある質問(ヤマハ BW'S 50)
ヤマハ BW'S 50の当時の新車価格(メーカー希望小売価格)はいくらでしたか?
発売当時のメーカー希望小売価格は199,000円(税込)でした。グレード・年式ごとの内訳と一次出典はページ内の「当時定価」表に掲載しています。
ヤマハ BW'S 50の型式・排気量・免許区分は?
型式はSA02J、排気量は49cc(2ストローク)、区分は原付一種です。販売期間は1998〜2006。
ヤマハ BW'S 50は今いくら? 中古相場・買取価格の調べ方は?
中古・買取の相場は車両の状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定していません。ページ内の「いま、いくら?」「売る・手放すなら」から、最新の中古出品や無料一括査定で実際の価格を確認できます。
関連モデル(ヤマハ)
出典
- ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21)『オフロードティストと実用機能を兼ね備えた50ccスクーター ヤマハ スクーター BW'S新発売』希望小売価格199,000円(消費税含む。一部地域を除く)、1998/5/20発売
- ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21) BW'S(SA02J) 車体色記載:スペースブルー
- ヤマハ発動機 広報発表資料(1998/4/21) BW'S(SA02J) 車体色記載:ブラック2
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編集: 原付の足跡 編集部 / 当時定価・諸元・カラーは本文の「出典」に記載した一次資料に基づきます / 最終更新: 2026-06-15





