ヤマハ TDR80

二種2ストローク79cc 型式 3GA ・ 1988〜1990

ヤマハ TDR80(型式3GA)は、1988年9月に発売された原付二種クラスのデュアルパーパススポーツ。同年7月発売のTDR50(3FY)と車体を共有する派生モデルで、水冷2ストローク単気筒79ccエンジンは最高出力10.0psを発生し、50cc版を大きく上回る走行性能を持つ。前後12インチホイール・前後ディスクブレーキ・6速リターン式ミッションを備え、TDR250/TDR50との間を埋めるシリーズの中間排気量モデルとして位置づけられた。

基本スペック

メーカーヤマハ
型式3GA
年式1988〜1990
排気量79cc
エンジン2ストローク
免許区分二種
最高出力10ps / 8500rpm
乾燥重量80kg
全長×全幅×全高1720×720×1045mm
シート高745mm
燃料タンク8L
始動方式キック
タイヤ前/後3.50-12-2PR / 100/90-12 48J

諸元の出典: バイクの系譜 RALLYってしまった原付 TDR50/80(3FY/3GA) / バイクブロス カタログ ヤマハ TDR80 / bike-passion.net TDR80【1988年】諸元 / Wikipedia ヤマハ・TDR(タイヤサイズ確認)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
TDR80 (3GA)3GA1988-19901988年9月発売。TDR50(3FY)と車体を共有する原付二種派生モデル。水冷2スト単気筒79cc・10.0ps。

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

最終更新: 2026-06-18