ヤマハ タウンメイト90 (T90D)

二種4ストローク89cc 型式 4NM / BC-UB02J ・ 1993〜2008

タウンメイト90は、ヤマハのビジネス用カブ型「メイト」シリーズの90ccクラス4ストロークモデル。空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒89ccエンジンと前進3段(常時噛合・自動遠心クラッチ)を組み合わせ、前後14インチタイヤで小回りと積載性を両立した実用車。郵政仕様T90T(1993年)、新聞配達向けニュースメイトT90N(1994年)、一般ビジネス向けタウンメイトT90D(1997年)が展開され、2008年9月のメイトシリーズ生産終了まで作り続けられた。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
2000タウンメイト T90D¥199,000税込(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2000年9月14日付)。本文「199,000円(据置き)」、価格は消費税を含む表記
2000ニュースメイト T90N¥230,000税込(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2000年9月14日付)。本文「ニュースメイト T90N 230,000円(据置き)」、価格は消費税を含む表記

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーヤマハ
型式4NM / BC-UB02J
年式1993〜2008
排気量89cc
エンジン4ストローク
免許区分二種
最高出力6.4ps / 7000rpm
乾燥重量95kg
全長×全幅×全高1840×745×1110mm
シート高740mm
燃料タンク4.8L
始動方式キック
タイヤ前/後2.75-14 / 2.75-14

諸元の出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2000年9月14日付)。本文「199,000円(据置き)」、価格は消費税を含む表記 / ヤマハ発動機 広報発表資料(2000年9月14日付) T90D 主要諸元。全長×全幅×全高1840×745×1110mm、シート高740mm、乾燥重量/装備重量95kg/100kg、燃料タンク4.8L、総排気量89cm3、エンジン型式4NM/B303E、空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒、最高出力4.7kW(6.4PS)/7,000rpm、タイヤ前後2.75-14、変速機 常時噛合式前進3段、始動方式キック式 / バイクブロス カタログ ヤマハ タウンメイト90 (BC-UB02J)。全長1840mm/全高1110mm/シート高740mm/総排気量89cc/6.4PS-7000rpm/タイヤ2.75-14/キックスターター式が一致。なお全幅760mm・乾燥96kg・タンク5Lは2001年式以降仕様での微差(裏取り確認日 2026-06-18)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
2000タウンメイト T90Dダークバイオレットカクテル1(ブルー)(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2000年9月14日付)。車体色「ダークバイオレットカクテル1(ブルー)」と記載

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
T90T(郵政仕様)4GL1993-2002郵政省納入用。1993年(年度)登場。2001年式以降は排ガス規制対応エンジン変更でBC-UB01J型へ。
ニュースメイト T90N4NM1994-20081994年6月発売の新聞配達仕様。大型キャリア・バスケットを装備。2001年式以降はBC-UB02J型。
タウンメイト90 T90D4NM1997-20081997年1月発売の一般ビジネス仕様。2001年式以降はBC-UB02J型。2008年9月メイトシリーズ全車生産終了。

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18