ヤマハ タウンメイト80
ヤマハ タウンメイト80は、1982年12月に登場した空冷4ストロークOHC単気筒79ccエンジンを積むビジネス原付二種。後輪をチェーンではなくシャフトで駆動するメンテナンスフリー設計が最大の特徴で、新聞配達や郵便、商店の配達など実用シーンで重宝された。T80D(キック始動)とT80ED(キック/セル併用)の2型式が用意され、1993年式でニュースメイトT90Nへ世代交代して生産を終えた。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | T80D / T80ED 要確認 |
| 年式 | 1982〜1993 |
| 排気量 | 79cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 6.7ps / 8000rpm |
| 乾燥重量(T80D) | 77kg |
| 全長×全幅×全高 | 1850×670×1050mm |
| シート高 | 730mm |
| 燃料タンク | 5L |
| 始動方式 | キック・セル |
| タイヤ前/後 | 2.25-17-4PR / 2.50-17-6PR |
諸元の出典: 晴好雨奇(moonster blog) ヤマハ タウンメイト80 仕様諸元(当時資料/サービスマニュアル1986年12月発行参照) / GooBike カタログ ヤマハ タウンメイト80 / ヤマハ発動機 製品の歴史(ヤマハヒストリー) T50/80 Town Mate 1982年発売(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| タウンメイト80 (T80D / T80ED) | T80D / T80ED | 1982-1993 | 1982年12月発売。空冷4ストロークOHC単気筒79ccをシャフトドライブで駆動するビジネス原付二種。T80D(キック始動)とT80ED(キック/セル併用)の2型式。1993年式でニュースメイトT90Nへ移行し生産終了。Wikipediaによれば登録形式は22L0(T80D)/22M0(T80ED)。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18