ヤマハ メイトV80
ヤマハ メイトV80は、1978年にメイトシリーズのV70/V90を統合して登場した排気量79ccの2ストローク・原付二種ビジネスモデル。標準のV80、デラックスのV80D、セル付きのV80ED(V80DE)をラインナップし、アンダーボーンフレーム車として他社に先駆けCDI点火を採用した。1988年には新聞配達など業務向けのニュースメイト80・V80Nを追加し、最後まで残ったV80Dは1996年式を最後に生産を終えた。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | V80 / V80D / V80ED 要確認 |
| 年式 | 1978〜1996 |
| 排気量 | 79cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 6.7ps / 6000rpm |
| 全長×全幅×全高 | 1840×660×1025mm |
| 始動方式 | キック・セル |
| タイヤ前/後 | 2.25-17 33L / 2.50-17 43L |
諸元の出典: ヤマハ コミュニケーションプラザ収蔵車 1993 V80D(空冷2ストローク単気筒79cm³、最高出力4.9kW(6.7PS)/6,000r/min、最大トルク8.0N・m/4,000r/min、全長×全幅×全高1,885×650×1,025mm、車両重量87kg ※海外向けモデル) / バイクカタログ メイト80(型式V80、排気量79cc、2サイクル空冷クランク室リードバルブ、全長×全幅×全高1840×660×1025mm、車両重量86kg、タンク5L、タイヤ前2.25-17 33L/後2.50-17 43L、最高出力4.9kW(6.7PS)/6000rpm) / GooBike メイト80(排気量79cc、全長×全幅×全高1840×660×1025mm、車両重量81kg、タンク5.3L、最高出力6.7PS/6000rpm)(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| V80シリーズ統合 (V80/V80D/V80ED) | 1978- | 1978年にV70/V90を80ccのV80に統合。標準のV80、デラックスのV80D、セル付きのV80ED(V80DE)をラインナップ。アンダーボーンフレーム車として他社に先駆けCDI点火を採用。 | |
| ニュースメイト80・V80N | 1988- | 1988年追加。新聞配達など業務向けの派生モデル。 | |
| 最終型 V80D | -1996 | 最後まで残ったV80Dが1996年式を最後に生産終了。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18