カワサキ AV50
カワサキ AV50は、1982年に登場した排気量49ccの空冷4ストロークOHC単気筒を積むアメリカン(チョッパー)スタイルの50ccレジャーバイク。2ストが主流だった当時の原付クラスにあって、カワサキが国内向けに送り出した数少ない4スト50ccとして知られる。前後3段階にスライドするシートやティアドロップ型タンクなど独自の装備を持ち、後年は希少車として愛好される存在となっている。
基本スペック
| メーカー | カワサキ |
|---|---|
| 型式 | AV050A 要確認 |
| 年式 | 1982〜1990 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 5ps / 9500rpm |
| 乾燥 | 69.5kg |
| 全長×全幅×全高 | 1665×695×1030mm |
| 燃料タンク | 7.6L |
| タイヤ前/後 | 2.75-14 4PR / 4.00-10 4PR |
諸元の出典: カワサキイチバン THE MINORITY 先見性の光るアメリカン/1982 AV50(カワサキ公式系ブランドメディア) / バイクの系譜 なぜなにカワサキ AV50 (AV050A) / Wikipedia カワサキ・AV50 / BBB カワサキ AV50(1982年発売モデル)の基本情報(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初期型 (A1) | AV050A | 1982 | アメリカンスタイルのレジャー4mini。カワサキが国内向けに出した数少ない4スト50cc。空冷4スト OHC単気筒49cc+4段リターン。最高出力5.0ps/9,500rpm。前後3段階スライドシート、フロント14インチ/リア10インチ。 |
| 後期型 | 1984-1990 | 1984年モデル以降は最高出力が4.3ps/7,000rpmに変更されたとされる(bike-lineage・moto-auc・Wikipediaで記述一致)。基本スタイルは踏襲。 |
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
カワサキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
最終更新: 2026-06-18