メーカーで見る絶版原付の系譜(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)
絶版原付をメーカー単位で眺めると、各社の顔ぶれが見えてきます。ここでは当サイトが収録している型式数と代表シリーズをもとに、国内4メーカー、ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキを概観します。数字と車名はすべて当サイトDBの検証済みデータにもとづき、価格の高い・安いといった断定はしません。あくまで収録されている車両から見える輪郭として読んでください。
4社の収録型式数
当サイトが収録している型式数を、メーカー別にまとめると次のとおりです。
ホンダの収録数が最も多く、ヤマハ・スズキがこれに続き、カワサキがこれに次ぎます。ヤマハとスズキは近い水準で並んでいます。これはあくまで当サイトの収録状況であり、各社の実際の総生産車種数を示すものではありません。収録が進めば数字は変わっていきます。車種のつながりを追いたいときは系譜ページが入口になります。
各社の代表シリーズ
ホンダ
当サイトが収録しているホンダの代表シリーズには、スーパーカブ、Dio、リード、タクト、スペイシー、ジャイロ、モンキーなどがあります。スクーターからビジネス系、レジャー系まで幅が広いのが特徴です。一覧はホンダの一覧から確認できます。
ヤマハ
ヤマハは、JOG、シグナス、チャンプ、メイト、RD、ビーノなどを収録しています。スポーツ系からスクーター、ビジネス系まで並びます。ヤマハの一覧で顔ぶれをたどれます。
スズキ
スズキは、アドレス、バーディー、レッツ、セピア、バンバンなどを収録しています。実用系のスクーターやビジネス系が目立ちます。詳しくはスズキの一覧をご覧ください。
カワサキ
カワサキは、KH、KE、KSR、AR、エリミネーターなどを収録しています。スポーツ寄りの車名が並ぶのが目を引きます。一覧はカワサキの一覧にまとめています。
カワサキの傾向(データに表れた事実)
当サイトでは、カワサキ車の多くで当時定価を公式に確認できず、諸元のみを掲載(価格ブロックは非表示)にしています。これは当時価格がオンラインで公式に公開されていないためです。裏を返せば諸元は確認できているため、車両そのものの情報はたどれます。価格が確認できないことと、その車両が安かった・高かったということはまったく別の問題であり、当サイトでは確認できない価格について推測で断定することはしません。
当時定価そのものの意味は用語集「当時定価」で解説しています。価格を確認できた車両については当時定価ランキングで横断的に比較できます。
メーカーから探すという入口
メーカー単位で一覧を眺めると、各社が力を入れていた領域の輪郭が見えてきます。ホンダはスクーターからビジネス系、レジャー系まで幅広く並び、ヤマハやスズキも実用系を中心に多彩です。カワサキはスポーツ寄りの車名が目立ちます。気になる車名を見つけたら、各モデルページで型式・当時定価・スペックを確認し、そこから系譜や年代へと横に広げていくのがおすすめです。ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキのいずれからでもたどれます。
出典: 収録型式数(ホンダ130・ヤマハ81・スズキ76・カワサキ27)、代表シリーズ、カワサキ車の価格ブロック非表示の傾向は、いずれも当サイトDBの検証済み集計にもとづく。価格の高低についての断定は行わない。