スズキ コレダ125SL

二種2ストローク123cc 型式 SLHH ・ 1962〜1962

コレダ125SLは、1962年にスズキが発売したコレダ系統の原付二種ロードスポーツ。1955年のコレダST1(スズキ初の2サイクル二輪完成車)から続く系譜の発展型で、123ccの空冷2サイクル単気筒エンジンは8ps/6000rpmを発揮し、常時噛合式4段ロータリーミッションとセル・キック併用始動を備える。定地燃費70km/Lの経済性も備えた実用ロードスポーツとして仕上げられていた。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1962コレダ125SL¥128,000税込(出典: スズキ デジタルライブラリー『コレダST1~コレダ125SL 諸元表』(PDF) 価格欄「128,000」(コレダ125SL/1962年・S37列)。原典に税込/税別の明示はなし。1962年は消費税(1989年導入)以前のため、単一表示価格を税込として記録。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式SLHH
年式1962〜1962
排気量123cc
エンジン2ストローク
免許区分二種
最高出力8ps / 6000rpm
車重110kg
全長×全幅×全高1950×865×1060mm
燃料タンク8.5L
始動方式セル・キック
タイヤ前/後3.00-16-4PR / 3.00-16-4PR

諸元の出典: スズキ デジタルライブラリー『コレダST1~コレダ125SL 諸元表』(PDF) 価格欄「128,000」(コレダ125SL/1962年・S37列)。原典に税込/税別の明示はなし。1962年は消費税(1989年導入)以前のため、単一表示価格を税込として記録。 / スズキ デジタルライブラリー『コレダST1~コレダ125SL 諸元表』(PDF)。コレダ125SL(1962/S37)列より:型式SLHH/全長1,950mm/全幅865mm/全高1,060mm/軸距1,290mm/車重110kg/排気量123cc/空冷2サイクル単気筒/ボア×ストローク52×58mm/圧縮比7.0/最高出力8ps/6000rpm/最大トルク1.1kgm/4000rpm/燃料供給VM20/始動方式セルフ・キック併用/燃料タンク8.5L/タイヤ前後3.00-16-4PR/常時噛合式4段ロータリー/エンジン型式コレダSH/定地燃費70km/L。pdftotextで抽出し全数値を確認。 / スズキ デジタルライブラリー 二輪車ページ ss2_018(コレダST1~コレダ125SL)。コレダ125SLは1962年・123cc・空冷2サイクル単気筒・8ps/6000rpm・価格128,000円と記載(HTMLでも価格・排気量・出力を確認、税表記・カラー名の記載なし)。(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
コレダST1 (シリーズ起点)1955スズキが二輪完成車に2サイクルエンジンを搭載したコレダ系統の起点モデル。123cc・空冷2サイクル単気筒、5.5ps/5000rpm、キック始動、常時噛合式3段ロータリー、価格120,000円。
コレダ125SLSLHH1962ST1から続くコレダ系統の原付二種ロードスポーツ。エンジン型式コレダSH、123cc・空冷2サイクル単気筒、8ps/6000rpm、常時噛合式4段ロータリー、セル・キック併用始動、価格128,000円。

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18