スズキ RG125Γ(ガンマ)/ウルフ125

二種2ストローク124cc 型式 NF13A ・ 1991〜

スズキRG125Γは、市販レーサーRG125のレプリカ思想を継いだ原付二種(124cc)水冷2ストローク単気筒のフルカウルスポーツ。1991年(平成3年)の本格モデルチェンジでNF13A型となり、RGV250Γを思わせる先鋭的なレーサーレプリカスタイルへ進化し、最高出力22ps/10000rpmを発揮した。同年にはカウルを持たないネイキッド派生「ウルフ125(WOLF125)」も設定された。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1991RG125Γ(1991年/平成3年モデル)¥435,000税別(出典: SUZUKI DIGITAL LIBRARY 二輪車 GT125~RG125Γ・WOLF125 諸元表(RG125Γ 1991年 435,000円)
1991ウルフ125 / WOLF125(1991年/平成3年モデル・RG125Γ派生ネイキッド)¥389,000税別(出典: SUZUKI DIGITAL LIBRARY 二輪車 GT125~RG125Γ・WOLF125 諸元表(WOLF125 1991年 389,000円)
1985RG125Γ(1985年/昭和60年・初代Γ・参考。本レコード対象NF13Aとは別世代)¥289,000税別(出典: SUZUKI DIGITAL LIBRARY 二輪車 GT125~RG125Γ・WOLF125 諸元表(RG125Γ 1985年 289,000円・排気量123cc)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式NF13A 要確認
年式1991〜null
排気量124cc
エンジン2ストローク
免許区分二種
最高出力22ps / 10000rpm
乾燥重量123kg
全長×全幅×全高2005×720×1090mm
シート高760mm
燃料タンク14L
始動方式セル
タイヤ前/後100/80-17 / 120/80-17

諸元の出典: SUZUKI DIGITAL LIBRARY 二輪車 GT125~RG125Γ・WOLF125 諸元表(RG125Γ 1991年 435,000円) / SUZUKI DIGITAL LIBRARY 二輪車 諸元表(RG125Γ 1991年: 全長2005/全幅720/全高1090・乾燥123kg・22ps/10000rpm・タイヤ前100/80-17 52S 後120/80-17 61S) / GooBike カタログ RG125Γ NF13A(シート高760mm・タンク14L・前100/80-17 後120/80-17・始動セル) / バイクブロス カタログ RG125Γ(型式NF13A・全長2005/全幅720/全高1090・タンク14L・22PS/10000rpm)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
GT125(前身・空冷2st)1974-SUZUKI DIGITAL LIBRARYで1974年 GT125(124cc・185,000円・16ps/9500rpm)として収録。RG系の源流。
RG125 / RG125E(空冷2st)1978-1980公式諸元表で1978年 RG125(124cc・198,000円・16ps/9500rpm)、1980年 RG125E(124cc・215,000円・16ps/9500rpm)として収録。
RG125Γ(初代・水冷2st)1985-公式諸元表で1985年 RG125Γ(123cc・289,000円・22ps/9500rpm・乾燥95kg・全長1950/全幅660/全高1155)として収録。後継NF13Aとは別プラットフォーム。
RG125Γ(NF13A・水冷2st・本レコードの主対象)NF13A1991-1991年(平成3年)モデル。124cc・435,000円・22ps/10000rpm・乾燥123kg。RGV250Γ風レーサーレプリカスタイル。型式NF13Aは二次資料での確認(公式諸元表に型式記載なし)。
ウルフ125 / WOLF125(NF13A系派生ネイキッド)NF13A1991-公式諸元表で1991年 WOLF125(124cc・389,000円・22ps/10000rpm・乾燥115kg・全高1035)。RG125Γのカウルレス派生。

いま、いくら?(現在の中古・買取相場)

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18