スズキ セピアZZ(2st CA1EB/CA1HC)

一種2ストローク49cc 型式 A-CA1EB / A-CA1HC ・ 1990〜1999

セピアZZは、スズキの50ccスクーター「セピア」のスポーツ版として1990年に追加された2ストロークモデル。初代CA1EBは空冷2スト49cc・最高出力7.0PSのエンジンに、前輪油圧ディスクブレーキ・偏平チューブレスタイヤ・ボトムリンク式フロントサスを組み合わせた走り重視の構成が特徴。1993年にはCA1HC(通称ニューセピアZZ)へ進化し、出力を当時の自主規制値いっぱいの7.2PSへ高め、大型リヤスポイラー一体式ハイマウントストップランプなどを採用した。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1990セピアZZ(初代 CA1EB)¥146,000税込(出典: スズキ デジタルライブラリー「セピア」資料ページ/諸元表PDF(セピアZZ 1990年、146,000円)。原文に税別/税込の明記なし(税区分は推定)。
1993ニューセピアZZ(CA1HC)¥159,000税込(出典: スズキ デジタルライブラリー「セピア」資料ページ/諸元表PDF(セピアZZ 1993年、159,000円)。原文に税別/税込の明記なし(税区分は推定)。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式A-CA1EB / A-CA1HC
年式1990〜1999
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力7ps / 7000rpm
乾燥65kg
全長×全幅×全高1660×635×995mm
シート高695mm
燃料タンク3.7L
始動方式セル・キック
タイヤ前/後80/90-10-34J / 90/90-10-40J

諸元の出典: スズキ デジタルライブラリー「セピア」資料ページ/諸元表PDF(セピアZZ 1990年、146,000円)。原文に税別/税込の明記なし(税区分は推定)。 / スズキ デジタルライブラリー『セピア・セピアZZ 諸元表』PDF(1989-1999、ZZ値は括弧内表記) / スズキ デジタルライブラリー「セピア」資料ページ(セピアZZ 7.0PS/7.2PSの記載)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 セピアZZA-CA1EB1990-1992セピアのスポーツ版として車種追加。空冷2st 49cc 7.0ps/7000rpm。前輪に油圧式ディスクブレーキ、偏平チューブレスタイヤ、ボトムリンク(リーディングトレーリング)式フロントサスを採用。エンジン型式A134。
ニューセピアZZA-CA1HC1993-19991993年にCA1HCへ進化。エンジンをA142に変更し7.2ps/7000rpmへ。大型リヤスポイラー一体式ハイマウントストップランプを装備。前輪油圧式ディスクブレーキを継続。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18