ヤマハ チャンプRS
ヤマハ チャンプRSは、チャンプシリーズのスポーツ系原付スクーターとして1987年4月に発売された。6.3ps/7000rpmの空冷2ストロークエンジンに、フロント油圧ディスクブレーキやチャンバータイプマフラー、前後3.00-10タイヤを組み合わせ、走りを前面に押し出した一台。ヤマハワークスカラーをまとう「TECH21」など限定カラー車も設定され、80年代スポーツ原付の象徴的存在となった。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1987 | 標準(ストロボタイプ/ツートーンタイプ/ファラウェーブルー) | ¥144,000 | 税別 | (出典: ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「●標準現金価格:144,000円(北海道、沖縄および一部離島を除く)」) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | 2NA / 3NH1 / CJ50RS 要確認 |
| 年式 | 1987〜1988 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 6.3ps / 7000rpm |
| 乾燥重量 | 59kg |
| 全長×全幅×全高 | 1590×660×1015mm |
| シート高 | 750mm |
| 燃料タンク | 3.5L |
| 始動方式 | セルフ・キック |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 3.00-10 / 3.00-10 |
諸元の出典: ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「●標準現金価格:144,000円(北海道、沖縄および一部離島を除く)」 / ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事 巻末諸元表(全長1590mm・全幅660mm・全高1015mm・シート高750mm・乾燥重量59kg・燃料タンク容量3.5ℓ・タイヤ前後3.00-10-2PR・始動方式セル・キック併用式・単気筒49cc・最高出力6.3PS/7000rpm・最大トルク0.65kg-m/6500rpm を本文および諸元表に明記) / Motor-Fan Bikes『'87 YAMAHA CHAMP RS』諸元(全長1590×全幅660×全高1015mm、シート高750mm、乾燥重量59kg、燃料3.5L、タイヤ前後3.00-10、6.3ps/7000rpm、0.65kgm/6500rpm) / BikeBros バイク車種カタログ チャンプRS 諸元表(全長1590×全幅660×全高1015mm、シート高750mm、乾燥重量59kg、燃料3.5L、タイヤ前後3.00-10、6.3PS/7000rpm、始動方式セルフ・キック併用式)(裏取り確認日 2026-06-18)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1987 | シルキーホワイト(ストロボタイプ) | (出典: ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「●カラー:シルキーホワイト(ストロボタイプ)」) | ||
| 1987 | シルキーホワイト(ツートーンタイプ) | (出典: ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「シルキーホワイト(ツートーンタイプ)」) | ||
| 1987 | ファラウェーブルー | (出典: ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「ファラウェーブルー」) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| チャンプRS | 2NA | 1987-1988 | 1987年4月発売。最高出力6.3ps/7000rpmの空冷2ストエンジンを搭載し、フロント油圧ディスクブレーキ・チャンバータイプマフラーを備えたスポーツ系原付スクーター。 |
| チャンプRS TECH21 | 1987-1988 | ヤマハワークス(資生堂TECH21)カラーの限定モデル。1987年7月および1988年5月に限定発売。 | |
| チャンプRS ネスカフェ・アメリカーナ | 3NH1 | 1988 | 1988年7月リリースのレーシングチームカラー(白/銀)限定車。このモデルのみ型式が3NH1。 |
いま、いくら?(現在の中古・買取相場)
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「●標準現金価格:144,000円(北海道、沖縄および一部離島を除く)」
- ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「●カラー:シルキーホワイト(ストロボタイプ)」
- ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「シルキーホワイト(ツートーンタイプ)」
- ヤマハニュース No.286(1987年4月)p.2 チャンプRS新発売記事「ファラウェーブルー」
最終更新: 2026-06-18