ホンダ タクト (AF24)
ホンダ タクトの5代目(型式A-AF24)で、1989年3月24日に発売された通称「スタンドアップタクト」。市販車として世界初の電動式オートスタンド(スタンドアップ機構)を装備し、キー操作だけで駐車時のスタンド掛けができる点が最大の特徴。空冷2サイクル単気筒49ccで最高出力6.0PS、同年9月には電動スタンドを省いた廉価版「ベーシック」も追加され、AF24世代は1993年の6代目登場まで続いた。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1989 | スタンドアップ | ¥154,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「世界初、電動式オートスタンド装備新型メットイン・スクーター『ホンダタクト』を発売」(1989-03-23) メーカー希望小売価格 154,000円(北海道・沖縄は5,000円高)) |
| 1989 | ベーシック | ¥142,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「メットインスクーター『ホンダ タクト』にベーシック仕様車を追加し発売」(1989-09-01) メーカー希望小売価格 142,000円、消費税を含まず) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | A-AF24 |
| 年式 | 1989〜1993 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 6ps / 6500rpm |
| 車両重量 | 71kg |
| 全長×全幅×全高 | 1655×640×995mm |
| シート高 | 725mm |
| 燃料タンク | 4.8L |
| 始動方式 | セル・キック |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 3.00-10-4PR / 3.00-10-4PR |
諸元の出典: Honda ニュースリリース「世界初、電動式オートスタンド装備新型メットイン・スクーター『ホンダタクト』を発売」(1989-03-23) メーカー希望小売価格 154,000円(北海道・沖縄は5,000円高) / Honda ニュースリリース(1989-03-23) 主要諸元: 全長×全幅×全高 1.655×0.640×0.995m、シート高0.725m、車両重量/乾燥重量 71/66kg、燃料タンク4.8L、エンジン型式AF24E(空冷・2サイクル・単気筒)、最高出力6.0PS/6,500rpm、タイヤ前後共3.00-10-4PR、始動方式セルフ式(キック式併設) / ガッチャの原付カタログ ホンダ・タクト(AF24): 全長1655×全幅640×全高995mm、シート高725mm、車両重量/乾燥重量71/66kg、燃料4.8L、6.0PS/6,500rpm、タイヤ前後3.00-10-4PR、セルフ式(キック併設) — 公式値と全数値一致(裏取り確認日 2026-06-18)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 5代目 タクト(スタンドアップ/ベーシック) | A-AF24 | 1989-1993 | 通称スタンドアップタクト。市販車世界初の電動式オートスタンド(スタンドアップ機構)を装備して1989年3月24日発売。同年9月2日に電動スタンドを省いた廉価版『ベーシック』を追加。フレーム・エンジンを共用する1代目ジョルノ(1992年)も同じA-AF24型。1993年に6代目(AF30/31)へ移行。 |
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
この型式から乗り換えるなら、原付免許でそのまま乗れるホンダ Dio110 Liteが近い後継です(最高出力3.7kW=新基準原付に適合)。
| 後継候補 | ホンダ Dio110 Lite |
|---|---|
| 新車価格 | ¥239,800(税込) |
| 発売 | 2025-11-20 |
| 出典 | Honda公式ニュース |
現行で最も手頃な新基準原付スクーター。空冷110cc・14インチ・専用ローシート。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- Honda ニュースリリース「世界初、電動式オートスタンド装備新型メットイン・スクーター『ホンダタクト』を発売」(1989-03-23) メーカー希望小売価格 154,000円(北海道・沖縄は5,000円高)
- Honda ニュースリリース「メットインスクーター『ホンダ タクト』にベーシック仕様車を追加し発売」(1989-09-01) メーカー希望小売価格 142,000円、消費税を含まず
最終更新: 2026-06-18