ホンダ スペイシー80

二種4ストローク76cc 型式 HF02 / HF03 ・ 1982〜1986

ホンダ スペイシー80は、1982年10月に発売された空冷4サイクル単気筒76ccエンジン(HF02E型)を搭載する原付二種スクーター。先行したスペイシー50を拡幅・拡大し、二人乗りに対応したモデルで、静粛な4ストロークスクーターの第2弾として登場した。1985年のマイナーチェンジで排気量79cc・型式HF03へ変更され、1986年に国内仕様の生産を終えた(海外名Elite 80)。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1982標準¥199,000税別(出典: Honda ニュースリリース「ホンダ・スクーターシリーズを充実『ホンダ・スペイシー80』と『ホンダ・リード125』を発売」(1982年10月15日)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式HF02 / HF03
年式1982〜1986
排気量76cc
エンジン4ストローク
免許区分二種
最高出力6.5ps / 7500rpm
車両重量81kg
全長×全幅×全高1725×675×1060mm
燃料タンク5L
始動方式セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後3.50-10-4PR / 3.50-10-4PR

諸元の出典: Honda ニュースリリース「ホンダ・スクーターシリーズを充実『ホンダ・スペイシー80』と『ホンダ・リード125』を発売」(1982年10月15日) / Honda ニュースリリース(1982年10月15日)『ホンダ・スペイシー80』『ホンダ・リード125』発売 / Honda バイク製品アーカイブ「スペイシー80」(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 (HF02)HF021982-19851982年10月発売。空冷4サイクル単気筒76cc(HF02E型)を搭載した原付二種スクーター。3速オートマチック。
マイナーチェンジ (HF03)HF031985-19861985年4月にマイナーチェンジ。排気量79ccのHF03E型エンジンへ変更し型式もHF03に。1986年に国内仕様生産中止。

いま、いくら?(現在の中古・買取相場)

当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定で確認することをおすすめします。

GooBikeでホンダ スペイシー80の中古を探すヤフオクの相場を見る

売る・手放すなら

古い原付は「直す費用」と「今の売却額・乗り換え」を比べて判断するのがおすすめです。複数業者の無料一括査定なら、今の価値の目安がまとめて分かります。

買取価格を無料で査定する

直す・消耗品をさがす

プラグ・バッテリー・タイヤ・ドライブベルト・ウェイトローラーなどの消耗品は、適合を必ず現車・型式で確認のうえお選びください。

Amazonで部品を探す楽天で部品を探す

原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18