ヤマハ ボクスン (box'n)

一種2ストローク49cc 型式 CQ50E ・ 1985〜1987

ヤマハ ボクスン(box'n/型式CQ50E)は、1985年4月に発売された空冷2ストローク単気筒49ccの原付スクーター。シートを開けるとフルフェイスヘルメットも収まる大型収納スペースを備え、現在のスクーターでは常識となった「シート下収納(メットイン)」の先駆けとなった一台。最高出力は5.8PS/7,000rpm、Vベルト式無段変速を採用したが、カラー変更やモデルチェンジを受けることなく一代限りで姿を消した。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1985¥139,000税別(出典: ヤマハ発動機 コミュニケーションプラザ 収蔵車「1985 BOX'N (CQ50E)」

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーヤマハ
型式CQ50E
年式1985〜1987
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力5.8ps / 7000rpm
乾燥重量55kg
全長×全幅×全高1640×630×960mm
始動方式セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後2.75-10 / 3.00-10

諸元の出典: ヤマハ発動機 コミュニケーションプラザ 収蔵車「1985 BOX'N (CQ50E)」 / ヤマハ発動機 コミュニケーションプラザ 収蔵車「1985 BOX'N (CQ50E)」 / Mr.Bike BG ヤマハスクーター全史・6 / Motor-Fan Bikes 原付バイク界に革命を起こした”シート下スペース”(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 (CQ50E)CQ50E1985-19871985年4月発売。日本初のシート下収納(後のメットイン)を備えた原付スクーター。一代限りでカラー変更・モデルチェンジなく終了。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18