スズキ マメタン50/マメタンE

一種2ストローク49cc 型式 OR50 / OR502 / OR503 ・ 1977〜1983

マメタンは、スズキが1977年に発売した50cc原付一種のアメリカンクルーザー。プルバックハンドルと豆形のティアドロップタンク、シーシーバー風シートを備えたチョッパースタイルが特徴で、空冷2スト49cc単気筒(5.5ps/8000rpm)に常時噛合5速ミッションを組み合わせた。1979年以降は「マメタンE」へ発展し、型式もOR50→OR502→OR503と推移、1983年頃まで販売された。後期型(OR503)は全長1,760mm・6.3ps/8500rpmへ大型化・高出力化した。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1977マメタン (OR50)¥109,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」価格欄(1977/S52 OR50=109,000)
1979マメタン (OR50)¥109,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」価格欄(1979/S54 マメタン=109,000)
1979マメタンE (OR50)¥131,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」価格欄(1979/S54 マメタンE=(131,000))
1980マメタンE (OR502)¥133,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」価格欄(1980/S55 OR502=133,000)
1981マメタンE (OR503)¥145,000税別(出典: スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」価格欄(1981/S56 OR503=145,000)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式OR50 / OR502 / OR503
年式1977〜1983
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力5.5ps / 8000rpm
乾燥69kg
全長×全幅×全高1680×660×1020mm
燃料タンク5.5L
始動方式キック
タイヤ前/後2.50-15-4PR / 3.00-14-4PR

諸元の出典: スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」価格欄(1977/S52 OR50=109,000) / スズキ デジタルライブラリ「マメタン 諸元表」(1977/S52 OR50列): 全長1,680 全幅660 全高1,020 軸距1,080 車重69(乾燥) 排気量49cc 2サイクル 空冷 単気筒 最高出力5.5ps/8000rpm 燃料タンク5.5L 前2.50-15-4PR 後3.00-14-4PR 始動キック 5段リターン / スズキ公式メディア『スズキのバイク今昔辞典/マメタン(1977年)』: 49cc空冷2スト単気筒・最高出力5.5ps/8000rpm・タンク5.5L・5速 / BikeBros カタログ マメタン50(OR50系): 全長1680/全幅660/軸距1080/5.5ps/8000rpm/タンク5.5L/前2.50-15・後3.00-14/キック(照合用、カラー記載なし)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 マメタンOR501977-1979原付のアメリカンクルーザー。空冷2スト49cc・5.5ps/8000rpm、常時噛合5速、乾燥69kg。前2.50-15/後3.00-14。当時価格109,000円(1977-79)。
マメタンE (初期)OR50 / OR5021979-1980マイナーチェンジ版。諸元表では1979年にマメタン E(131,000円/型式OR50)が併売、1980年はOR502で133,000円。全長は1979-80年に1,635mmへ変更。
マメタンE (後期)OR5031981-1983全長1,760mm・全幅745mmへ大型化、6.3ps/8500rpmに出力向上、前タイヤ2.50-17、油圧式ディスクブレーキ(前)。当時価格145,000円。

いま、いくら?(現在の中古・買取相場)

当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定で確認することをおすすめします。

GooBikeでスズキ マメタン50/マメタンEの中古を探すヤフオクの相場を見る

売る・手放すなら

古い原付は「直す費用」と「今の売却額・乗り換え」を比べて判断するのがおすすめです。複数業者の無料一括査定なら、今の価値の目安がまとめて分かります。

買取価格を無料で査定する

50ccの生産終了で、旧車を手放して新基準原付へ乗り換える動きが増えています(検索の目安:「マメタン OR50 買取 相場」)。

直す・消耗品をさがす

プラグ・バッテリー・タイヤ・ドライブベルト・ウェイトローラーなどの消耗品は、適合を必ず現車・型式で確認のうえお選びください。

Amazonで部品を探す楽天で部品を探す

原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18