ホンダ スーパーカブ70

二種4ストローク72cc 型式 C70 ・ 1968〜1999

スーパーカブ70は、1968年11月のフルモデルチェンジで72ccエンジンを搭載して登場したホンダの原付二種カブ。空冷4ストロークOHC単気筒「C70E」型エンジンを積み、後年はデラックス(丸目・キック)とカスタム(角目・セル付)の2グレードで展開された。1998年12月のマイナーチェンジ車を最後に70ccモデルは生産を終え、以降のスーパーカブは50/90の2機種体制へ移行した。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1969C70(デラックス)¥66,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「〔新製品〕ホンダスーパーカブC70/C70M 〔ニュータイプ〕ホンダスーパーカブC50/C50M」(1969年1月)
1969C70M(セル付)¥73,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「〔新製品〕ホンダスーパーカブC70/C70M」(1969年1月)
1978C70 デラックス¥119,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「さらに静かに、力強くなったホンダスーパーカブC50/70を発売」(1978年10月)
1978C70 デラックス セル付¥128,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「さらに静かに、力強くなったホンダスーパーカブC50/70を発売」(1978年10月)
1993デラックス¥166,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「ロングセラーのビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ』シリーズの細部を変更し発売」(1993年3月)
1993カスタム¥187,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「ロングセラーのビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ』シリーズの細部を変更し発売」(1993年3月)
1998デラックス¥170,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「ロングセラーのビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ』シリーズの細部を熟成し発売」(1998年12月)
1998カスタム¥190,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「ロングセラーのビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ』シリーズの細部を熟成し発売」(1998年12月)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式C70
年式1968〜1999
排気量72cc
エンジン4ストローク
免許区分二種
最高出力6ps / 7000rpm
車両重量82kg
全長×全幅×全高1835×660×1030mm
シート高735mm
燃料タンク4L
始動方式キック・セル
タイヤ前/後2.25-17 33L / 2.50-17 43L

諸元の出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース「〔新製品〕ホンダスーパーカブC70/C70M 〔ニュータイプ〕ホンダスーパーカブC50/C50M」(1969年1月) / Honda 企業情報サイト ニュースリリース「ロングセラーのビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ』シリーズの細部を熟成し発売」(1998年12月) / Honda 企業情報サイト ニュースリリース「ロングセラーのビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ』シリーズの細部を変更し発売」(1993年3月)(裏取り確認日 2026-06-18)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 C70(FMC・72cc化)C701968-19781968年11月のフルモデルチェンジで登場。短ストロークOHC72ccエンジンを搭載。1969年1月にデラックスタイプC70/セル付C70Mを設定。原付二種枠のカブ。
中期(C50/70 改良)C701978-19931978年11月により静粛・力強くなったC50/70を発売。デラックス/デラックスセル付を設定。
後期(デラックス/カスタム2グレード)C701993-1999デラックス(丸目・キック)とカスタム(角目・セル付)の2グレード構成。1998年12月のマイナーチェンジ車を最後に70ccモデルは生産終了し、以降は50/90の2機種体制へ移行。

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原付二種としての位置づけ

本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-18