ホンダ カブ100EX
カブ100EXは、1988年にホンダがタイの現地法人タイ・ホンダ・マニュファクチュアリング製のビジネスバイクを国内へ輸入して発売した、カブ系で最大の排気量97ccを積む4ストロークモデル。伝統のカブのデザインを踏まえつつ、スポーティなシート周りやビルトインのコンビネーションテールランプを備えた。1994年からは車名を「スーパーカブ100」(型式HA06)に改め、1995年にはカラーをグラニットブルーメタリックへ変更して継続販売された。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1988 | カブ100EX | ¥210,000 | 税込 | (出典: Honda ニュースリリース「タイ製ビジネスバイク『ホンダカブ100EX』を輸入し発売」(1988-06-28) — 全国標準現金価格 210,000円(北海道・沖縄は8,000円高)。1988年は消費税導入(1989-04)前のため総額表示。) |
| 1993 | スーパーカブ100 | ¥209,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース「タイ製ビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ100』を輸入し発売」(1993-12-28、'94年1月10日発売、型式HA06) — 209,000円(参考価格。消費税を含まず。)) |
| 1995 | スーパーカブ100(カラー変更) | ¥215,000 | 税別 | (出典: Honda ニュースリリース(1995-02-01、型式HA06、'95年2月22日発売) — スーパーカブ100 215,000円(参考価格。消費税を含まず。)) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ホンダ |
|---|---|
| 型式 | HA05 |
| 年式 | 1988〜2000 |
| 排気量 | 97cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 二種 |
| 最高出力 | 8ps / 8000rpm |
| 乾燥重量(車両重量93kg) | 89kg |
| 全長×全幅×全高 | 1835×670×1035mm |
| シート高 | 760mm |
| 燃料タンク | 3.6L |
| 始動方式 | キック式・セルフ式 |
| タイヤ前/後 | 2.25-17-4PR / 2.50-17-6PR |
諸元の出典: Honda ニュースリリース「タイ製ビジネスバイク『ホンダカブ100EX』を輸入し発売」(1988-06-28) — 全国標準現金価格 210,000円(北海道・沖縄は8,000円高)。1988年は消費税導入(1989-04)前のため総額表示。 / Honda ニュースリリース(1988-06-28) カブ100EX(HA05)主要諸元表 — 全長×全幅×全高1.835×0.670×1.035m、乾燥/車両重量89/93kg、タンク3.6L、シート高0.760m、最高出力8.0PS/8,000rpm、前2.25-17-4PR/後2.50-17-6PR、キック・セルフ併用。エンジン型式HA05E 空冷4サイクルOHC単気筒97cm³ / bikebros カブ100EX(HA05)カタログ — 全長×全幅×全高1855×670×1035mm、乾燥90/車両94kg、タンク3.6L、シート高760mm、最高出力8PS/8000rpm、前2.25-17/後2.50-17(公式諸元と一致。寸法・重量は四捨五入差)(裏取り確認日 2026-06-18)
ボディカラー(確認できた分)
| 年式 | グレード | 正式カラー名 | 色番号 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1995 | スーパーカブ100 | グラニットブルーメタリック | (出典: Honda ニュースリリース(1995-02-01) — スーパーカブ100のカラーリングを『グラニットブルーメタリック』に変更) |
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| カブ100EX (HA05) | HA05 | 1988-1993 | 1988年6月28日発表・7月19日発売。タイ・ホンダ・マニュファクチュアリング製ビジネスバイクを輸入販売。カブ系最大排気量97cc。 |
| スーパーカブ100 (HA06) | HA06 | 1994-2000s | 1993年12月28日発表・'94年1月10日発売。車名を『スーパーカブ100』に変更。1995年2月にカラーリング変更(グラニットブルーメタリック)。 |
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原付二種としての位置づけ
本モデルは原付二種(排気量51〜125cc)です。2025年の50cc生産終了にともなう「新基準原付」への移行は原付一種(〜50cc)が対象で、原付二種は引き続き小型限定普通二輪免許などで運転できます。乗り換えの近い候補は、各社の現行原付二種モデルです。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- Honda ニュースリリース「タイ製ビジネスバイク『ホンダカブ100EX』を輸入し発売」(1988-06-28) — 全国標準現金価格 210,000円(北海道・沖縄は8,000円高)。1988年は消費税導入(1989-04)前のため総額表示。
- Honda ニュースリリース「タイ製ビジネスバイク『ホンダ スーパーカブ100』を輸入し発売」(1993-12-28、'94年1月10日発売、型式HA06) — 209,000円(参考価格。消費税を含まず。)
- Honda ニュースリリース(1995-02-01、型式HA06、'95年2月22日発売) — スーパーカブ100 215,000円(参考価格。消費税を含まず。)
- Honda ニュースリリース(1995-02-01) — スーパーカブ100のカラーリングを『グラニットブルーメタリック』に変更
最終更新: 2026-06-18